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とこがく趣意書

はじめまして、とこがくです。我々のことをもっと知ってもらいたいと思い、Noteをはじめました。

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とこがくは、好きなことを淡々と語って良い、談話室のような場所です。3年ほど前に数人で立ち上げました。いまはおよそ20人の学生と社会人によって成り立っています。

あ、先に申し上げます。ゆるいです。
やばいです。平気で企画をほったらかします。自由といえば聞こえはいいか。

ここではあなたが日頃、自分の興味の赴くがままに読み、観て、旅したことを、淡々と語って下さい。語りたいことができた時、それが「企画」になります。

「本を読んだから感想を聴け」とか「このアニメのここが気に入らない」とか「こんな場面に出くわしたがどう対処するのが吉か」とか。こう言った些細なものから、ときどき開催する哲学書の輪読会、就活対策会まで、その企画の形態は実に様々です。

そういえば恋愛相談もやります。むしろこれが結構良い。「おおむね」ご満足頂けます。

勿論聴く側も、かなりマニアックな自分の世界を持つタイプの人間ですから、心を込めて各々の意見を述べます。空気なんか読みません、否、読めません。平気で知識マウントも取ります。でもいいじゃないですかそれで。

あなたが言いたいことを言いたいときに言えば、周りも言いたいことを言いたいときに言う。それがとこがくであるということくらい、オセアニアじゃ常識なんだよ。

SNSが拡がり、文字に溢れてしまったこの時代に於いて、あなたの言葉をその他多勢と同様に言葉の海に投げ込むのも良いけれど、是非その拘りや愛情をもって発する言葉を、とこがくに投げつけてみて下さい。もしかしたら「割と良い」くらいの気分になれるかもしれませんよ。

とこがくにはもう1つ、面白い所があります。それは学生と社会人の議論が成り立つという部分です。ほとんどの場合、学生は親か教員以外のいわゆる「大人」と話すことは少ないでしょう。とこがくは社会人になってからも在籍する者が多いため、現実社会を目の当たりにした彼らの生々しい声を聞くことができます。

多くの人は学生から社会人になることで、責任感や対価としての報酬を得る一方で、物事を考える時間を失い、気づいたら角がとれて「良い人」になってしまう…。いかがですか。ひねくれた社会人は。お嫌いですか。



さあ、ごちゃごちゃ言ってないで話しましょう。割と楽しい世界へ、ようこそ…。

「話せ。聴く。」



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