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所沢新着ニュース「松郷交差点」

2日目ですが、普通にニュースを書いておきます💦
Twitterだと字数制限。動画にすると時間なくて作れない...なんてことが恥ずかしながら続いていますw

▶︎松郷交差点立体化事業説明会

説明会資料。埼玉県と所沢市共同の説明会です。

漢字が並んでると読む気も失せそうな...(スミマセン)
さて、今日は所沢市生涯学習センターにいってきまして、「都市計画変更素案説明会 松郷交差点立体化について」という説明会を聞いてきました。

「松郷って...あの?」
そう。スタジオジブリ作品の「となりのトトロ」に出てくる地名のモデルとなった場所です!
ところざわサクラタウンの向かい側が全て「松郷」という住所です。

さて、本題に戻りますw

「松郷交差点」とは、国道463号線県道東京狭山線が交わる大きな交差点でして、日常的に渋滞などが発生してしまうことで問題になっていました。

そ、こ、で...
「県道側をアンダーパス型にして立体化させてしまおう!」ということに。
この事業が始まる前から、いずれは立体化するんだろうなぁと思っていましたが、やっと始まりそうです‼️

「...なんで予想ついたの?」
では、こちらをご覧あれ✨

どーーーん!!(笑)
交差点の手前で道路が二手に分かれています!
これが予想できた理由です。

この空き地は、ただの空き地ではなく一応
「道路用地」
となっています。
将来的に道路を広げたり、立体交差にするための用地で、今回はここを使って事業が行われるって訳です!

▶︎立体交差って...どうなるの?

「立体交差」はざっと分けて2パターンあります。
「オーパーパス(陸橋)」or「アンダーパス(トンネル)」
線路や大通りを信号なしで通れるところには、必ずこのどちらかが存在しています。
簡単に言えば、その道路の「上を通る」か「下を通る」かになりますね。

今回この松郷交差点では、下を通る「アンダーパス型」となりそうです。

▶︎どんな計画になりそう?

まずは、この説明会で発表された断面図をご覧あれ!

東京方面
狭山方面

こちらがこの立体交差点の断面図。
それぞれ、上が今の道路状況で下がアンダーパスになったもの。
県道は4車線なんです!!w

それぞれ元の4車線が下に潜り、新たに「側道」が建設されます!
その側道も東京方面と狭山方面と車線数が違っていますね?

狭山方面が2車線の側道になっている理由は「右折レーン」を設置するから。

右折レーンがなければ、また交通渋滞が発生してしまうことになりますからね。

▶︎で、いつできるの?

いつできるかについてですが...
まだわかりません!
今回の説明会はあくまでも「変更素案」の説明なので、ほぼほぼ1番最初の0ベースから作った案を提示したもの。

ここから、変更案を制作してそれを6月に公告(市民が見られるようにする)となり、ここで市民からの意見書が提出されたりします。

それを経て、埼玉県や所沢市の「都市計画審議会」に最終案を提出し、これが通れば晴れて正式に「決定告示」されます。予定では11月に行われる予定です。
それでようやく工事が行えるという事です。

なので、工事開始は早くても来年から。
工事は5年ほどかかると考えてもいいと思います!


そんなこんなで、所沢新着ニュースでした!

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