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がんばれ娘よ、自分の足で立ち上がれ


今回はこちら。
#あの失敗があったから のテーマに触れていきたい。
初めての参加にわくわく。
上手くは書けないが、自分の思い出としても記録したい。

私の娘はこの春から、小学1年生になった。
女子なだけあって 言葉も行動もしっかりしている。
だからこそ母と娘で、女同士の喧嘩も増えたなぁ なんて。

幼稚園とは違い、帰ってきて毎日の宿題も増えた。
持ち帰ってきたものの整頓や、明日の準備も 終わらせないと。
小さい身体でいろいろなことをこなし、
たくさんの事を考えているのはもちろん感じている。

けれど、うちの娘は本当に泣き虫だ。

もう泣き虫なんてもんじゃない。
心が ポキポキモンスター(笑)


最近、よく出る宿題は算数のいくつといくつ
現代のやり方に合わせた学習になっている。
5は1と4といったように、数の成り立ちを学んでいる様だ。

幸い、幼稚園の頃から足し算や引き算は習っていたので
そこは なんとかできる。が、
たぶん あまり好きではないように見える。
かなり娘からオーラが放たれているので 分かる。


けれど 初めてのことを学んでいくので
壁にぶつかることがあるのは当然。楽しく学んで欲しい。

宿題を見る時は 怒らない。
普通なことではあるが、これは心に決めている。

なんで分からないの?!

と言うのは簡単だが、これを言ってしまえばトラウマ級。
うちの旦那がそうらしい。

これで机をダンダンやられた日には、もう脳みそが
学ぶことを拒絶するだろうな と。

でもどんなに優しく教えても
どんなに気長に付き合っても 本当にすぐに拗ねる


どうせ私は一生できんのやな。

これが決まり文句。(笑)

一生…どこでそんな言い分を覚えたのやら…


娘が本気で怒っている時、親の私はとゆうと
笑いそうになってしまう。ふざけているわけではない。
こどもが本気で怒っている姿すら可愛いと思うほど呑気な親だ。

しかし本当に 近頃それが多すぎるのだ。


少しわからないと すぐ泣いて、
少しつまずくと すぐ拗ねる。

この繰り返し。
うーん…これだけは回避したいと思うことが私にもある。




折れたことの無い子ほど、弱いものは無い


保育現場で ひしひしと感じていたことのひとつ。
わからない、できない、間違えた
なにひとつ悪いことではない。むしろチャンスだ!

だけど、初めていちばんにならなかった。
みんなできているのに自分だけ分からなかった。
そんな時、自分なりに立ち直り方を知っているかどうかで
その子の今後が変わってくるなあとは思う。


それこそ 一生そこでつまずくことになるのは避けたい。


だからまさに
進むばかりでなく、時には立ち止まりながら考えて欲しい。

丁寧に付き合いつつ、伝えていきたいことが私にだってある。
娘は娘なりに反発するのならば
母は母なりに言い分がある。


習い事のピアノの練習をしていた時。
また娘は泣き出した。
なんてことない瞬間だった。
初めて弾く楽譜が上手く弾けなかった。それだけだ。

隣で教えていた私は至って普通で。
何を言ったでもないのに、隣で泣きながら弾く娘。

外から見ればスパルタママ。

勘弁してよ… ほんと…心の声が漏れそうだった。


娘はピアノが楽しいのか?
すきで 習っているのか?
そうきくと、 こくりと頷いた。

褒めてもらうことが嬉しくて習っているのなら
辞めた方がいいと思ったから。
娘は 褒められることが何より好きで。
私も褒めて伸びる。褒めて伸ばす。はもちろんわかっている。

だけど お母さんに褒めてもらいたいから習いたい
というような理由であれば なんの価値もない。
自分をどんどん苦しめるだけ。誰も得をしない。


私はこどもが習いたいのであれば、なんでも
積極的にチャレンジさせてあげたいと考えている。
幼い頃の経験からその子の将来へとつながることは
多いと思うから。
すきなことをしっかり伸ばすことで
将来、自分の糧に必ずなると思うから。
チャレンジしてみないと、気づけないことも多いから。
この子達が成人する頃には学歴社会も終わっていき
自分の得意こそ生かすことのできる時代に
なっているのではないか と。


できない~

とすぐに泣くんじゃなくて、
あー間違えちゃった!でもたっのし~!!
と感じて欲しい。

チャレンジしてみて、しばらく努力して
それでも辛いなら新しい方へと進めばいいと思う。
だけどすぐに辞めるのなら意味が無いし、
楽しくないなら 楽しんで学んでいる人には絶対及ばないと思う。

失敗は成功のもとってほんと上手いこといってるよな~。

悔しいけど楽しい~もっと上手くなりたい~♪
と向上心があることは、グングン伸びると思う。
楽しい気持ちは無限だなと。


またまだ産まれて 6年しか生きていない娘は
これから初めて知る世界の方が当然多くって。
そこを楽しんでいってほしいと心から思う。

知らないことが怖い、不安と感じるのではなく
ドキドキ、わくわく 楽しんでほしい。
そしてつまずいた時に、上手く周りに甘えられたらなと。


今、いろんなことにチャレンジしている娘は
素敵だなあと思うし、可能性が溢れているように感じる。
いつか 今と未来がつながる時がくるのであれば、
あの時の失敗があったから ここまでこれたんだな
と娘に思い返してもらいたい。


失敗がなければ 何も気づくことができない。
何度も自分で立ち上がって、楽しんでいってほしい。



今、娘を育てながら感じたことを綴らせていただきました。



最後まで読んで下さり、ありがとうございます。‪☺︎‬‪☺︎‬




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