お金の生み出し方①
お待たせ致しました!
それでは、本日はお金の生み出し方について書いていきたいと思います。
投資をしましょう!といわれても、元手が必要ですよね。そこで、まずは稼ぐ力を高めていきましょう。
ビジネスを始めるとなるととても大変なイメージがあるかもしれません。副業としてなにかを始めてみようとしても
「自分には、人に売れる商品やサービスがない」
「なにを売ったらいいかわからない」
その為には、スキルを学んだり資格取らなくてはいけないと思っていませんか?
きちんとスクールに入って知識を身につけてからなんて思いませんでしたか?
そのような必要はありません。
今あるものやできることを売ることができます。
あなたが既に持っているものを売ることができるのです。
でも、いざチャレンジしようと思うとそれでお金を貰うのは怖いと思われましたか?
例えば、勉強やPCの使い方を教えたりご自身でつくったアクセサリーを売ったりです。
そして、あなたがスキルや商品を売ろうと考えた時に立ちはだかるのは
このレベルでお金が取れるかです。
お金は誰でも取れます。
あなたの商品やサービスは売れます。
誰でも売ることができるのです。
なぜそう思えないのか。
その理由は、報酬をもらうということに慣れていない為です。
多くの人が貰うことに慣れているのは、給与です。それでは、給与と報酬の違いについて考えていきましょう。
■給与と報酬の違い
給与
働いた時間に対して支払われるお金
(時給・月給など)
報酬
商品やサービスに対して支払われるお金
(成果報酬)
■価格の決め方
あなたのスキルや商品は今のままでお金になります。
それでは、一体いくらの商品やサービスになるでしょうか。
お金をいただく不安や値付けについて考えてみましょう。
■価格の正体はなに?
それでは、価格はどのように決まるでしょうか。
価格を決めるのは、品質だと思っていませんか?
本当に、価格は品質で決まるのでしょうか。
一体どのように価格が決まっているか考えていきましょう。
例えば蛇口を捻れば出てくる水ですが、コンビニでは100円で売られています。自動販売機だと130円だったり山だと200円で売られていたりします。
100円で買えるレトルトカレーも海の家やスキー場だと1500円だったりします。
つまり商品の価格は需要と供給で決まるということです。
言い換えると、価格はお客様の欲求の強さで決まるということです。
例えば、株や不動産もそうです。皆が欲しいと思えばどんどん値段は高騰していきます。
価格は、顧客の欲求によって決まるということを覚えておきましょう。
■商品が売れない理由
今度は、商品が売れない理由について考えてみましょう。ご自身でビジネスをされていなくても営業のお仕事をされていたり副業をはじめてみたものの上手くいかなかったご経験がある方は心当たりがあるかもしれません。
商品が売れなかった本当の理由は品質ではなくて、顧客の欲求が見えていなかったのからではないでしょうか。
つまりお客様の「こういう商品が欲しい」「その商品がどうしても欲しい」という欲求が見えていれば売れたということです。
■欲求にはパターンがある
ここでは、お客様の3大欲求についてお話していきます。
■お客様の3大欲求
①人間関係
②お金
③健康
この3大欲求を満たす商品やサービスが売れるのです。
■お客様のニーズを刺激する
同じ商品でもニーズによって売り方を変えることで売れ行きが全く変わります。
例えば
りんごを売りたいとします。
お腹空いてる人に対して売りたい場合、蜜がたくさん入っていて美味しいですよと伝えたりより美味しく食べる方法などを伝えることによってその状態をイメージしてもらうことで購買意欲を高めることができます。
それでは、お腹が空いていない人に対してはどのように売ればいいでしょうか?
例えば、ビタミンCや食物繊維が豊富など美容に効果的と謳ったり、その人に対してではなくてお土産にいかがですか?などご家族やご友人がそれをもらって喜ぶ姿をイメージしてもらうような伝え方をするのもいいでしょう。
今度は、痩せたいというお客様には、あなたならどのように売りますか?
「りんごを普段の食事の一部と置き換えるだけで健康的に痩せられますよ。」と伝えたり「ダイエットをしているとお腹が空きませんか?私も経験があるのでその気持ちがとてもよくわかります。」とお客様に寄り添った上で「そんな時にはりんごが良いです!」「私はそれで実際に○○キロ痩せました!」と勧められたらいかがでしょうか。
商品は同じですが、全く違いますよね。
もしも、お腹がいっぱいの時にとっても美味しいですよと勧められても響きませんしダイエットをしていて食べるのを我慢している時に高カロリーのお菓子をこれでもかと売り込まれたらとても嫌な気持ちになりますよね。
"お客様はなにをしたいのか"
お客様の欲求と結びつけることが重要だということを覚えておきましょう。
最後に、受験生へ売り込むとしたらあなたはどうしますか?
「落ちないりんご」
台風でも落ちなかったりんごのお話は有名なのでご存知かもしれません。
平成3年[台風19号]の50メートル以上の暴風にも耐えて落ちなかったりんごを、【落ちないりんご】と命名し、全国の神社で受験生に縁起物として販売した所、瞬く間に完売してテレビや新聞で報道され、全国的に有名になったりんごです。
■なにを売っている?
"お客様の欲求を刺激して満足させる"
そういうものを売っています。
人はなんのために商品を買うのでしょうか
お客様は、結果が欲しいわけではありません。
驚きましたか?
お客様が商品を買うのは「欲求を満たしたい」という感情があるからです。
ブランド品を身につけるのは
フェラーリに乗っている自分
エルメスを持っている私
みんなが褒めてくれる
みんなの注目を集められるなど
あらゆる商品は、感情を満たすためのものです。
お客様は、なにかの感情を満たすために買っているということです。
つまり、感情を満たすことができれば
あなたの商品にも値段がつくのです。
そしてその商品がお客様の感情を満たせるかどうかは、あなたの工夫次第です。
商品を売ることに執着するあまり、顧客のニーズをみることを疎かにしていないかくれぐれも気をつけましょう。
なんとなくイメージできてきましたか?
それでは続きはまた明日!
毎日更新中♪
22時になかなかアップできなくてすみません💦
最後までお読みいただき有難うございます。
またね♪
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