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待望のM3チップ搭載MacBook Airが登場!についてアレコレ語ります。

ついに待望のM3チップ搭載MacBook Airが登場しました!その登場についての情報がいきなり飛び込んできたことに、多くのファンが驚いていることでしょう。

自分もいきなりの発表で、しかも実は私生活のタイミング悪い時に出てきたので(笑)YouTubeどうかも全然作れてない状態で大変!でも頑張って今から作っていきます。なんといってもMacBook Airが新しくでたわけですからね。語らずにはいられないだろっ!

しかし、M3チップの詳細は以前のMacBook Proの発表時に既に明らかにされており、デザイン面においても今回の新モデルでは変更がないとのことです。では、この新たなM3チップ搭載モデルは、待ち望んでいた進化を果たしたのでしょうか?それとも、次のM4世代以降を待つべきなのでしょうか?さらに、M4以降のチップにはどのような進化が期待されるのでしょうか?

新機能に注目!M3チップ搭載MacBook Airの魅力

ディスプレイは最大500ニットの明るさを誇るLiquid Retinaディスプレイが搭載されている。さらに、最大2つの外部ディスプレイをサポートする機能も備えており、クラムシェルとして使う際にデュアルモニターでの利用が可能です。

高速な通信を実現する?Wi-Fi 6Eの搭載

また、今回の新モデルでは、Wi-Fi 6Eへのアップグレードも実施されています。これにより、より高速なダウンロード速度を実現し、さらに効率的なネットワーク接続が可能となります。ただし、既存のWi-Fi環境で満足している場合は、この新機能の恩恵を感じにくいかもしれません。

Wi-Fi 6Eの特徴は、6GHz帯域に対応したということであり、これにより従来の5GHzとの電波干渉を避けることができます。 Wi-Fiにおいては、比較上の速さ、以前に障害物と電波干渉が重要になっていきますので、理論速度が速ければ確実に速くなると言うわけではありませんが、新規格を採用する方がより快適にするための新技術を使えるということです。 なお「Wi-Fi6E」と言うのは、一般的に「Wi-Fi6」に比べて単に、速度が速くなる進化と言う認識ではなく、あくまで今回のMacBook AirではM3対応で受信速度が上がったと言う認識の方がしっくりくるかと思います。

価格と性能のバランス

M3搭載の新型MacBook Airは買いなのか?最新のM3チップを搭載しつつ、

13インチモデルは16万4800円(税込)、15インチモデルは19万8800円から購入できる新型のMacBook Airは、十分に魅力的なモデルと言えるが、、

しかし、メモリやSSDのアップグレードには追加料金がかかり、16GB/512GBの構成にする場合は、追加で6万円もかかることになります。これにより、総額が20万円を超える場合もあります。そのため、入門用途としては価格面での検討が必要です。

これに伴い、M2チップ搭載の13インチモデルの価格も変更されました。256GB SSDストレージの最小構成は、164,800円(税込)から2万円値下がりし、148,800円となりました。また、512GB SSDストレージの上位構成についても、208,800円から178,800円へと3万円の値下げが行われています。

これを機にM2チップモデルも値引きされていますので、ぜひそちらも検討していただきたい。

性能面での進化と課題

M3チップ搭載のMacBook Airは、Appleによれば、AIモデルの実行やメッシュシェーディング、レイトレーシングを可能にする内蔵GPUなど、性能面での進化が見られます。しかし、初期型3nmチップにはまだ微妙な結果も見られることから、性能への影響については慎重な検討が必要です。特に、ファンが搭載されていないことから、長時間の使用や高負荷時における性能劣化が懸念されます。

M2モデルの価格改定

また、M2モデルも価格改定が行われ、ベースグレードの価格が14万8800円に引き下げられました。これにより、より手頃な価格でM2チップを搭載したモデルが提供されることとなります。

まとめ

新しいM3チップ搭載MacBook Airは、注目の新機能や性能向上が見られますが、価格や性能面でのバランスを考慮する必要があります。また、今後のM4世代以降の進化にも期待が高まります。最終的には、個々のニーズや予算に合わせて最適な選択をすることが重要です。


アレコレ語る↓↓ (ここからは率直な感想です)


率直な感想からすると、やっぱりMacBook Airクラスと考えると、少々高いなと言わざるを得ないところ。 しかし気になったのが今回この発表されたタイミングが春に噂されていたイベントの直前に、全く何の情報もなしに出たこと。去年末に発表されたM3チップシリーズを採用したMacBook Proもそうだったように。なぜか最近のAppleは焦りを感じてるようにも思う。 それには、やはり今年後半から出てくる猛威を振るであろうSnapdragon X ELITE ノートPCたちの存在があるのかもしれない。

今回至ってはおそらくイベントで、MacBook Airがその他のMac studioを始め、たくさんの製品に埋もれてしまわないように1番売れ筋であるMacBook Airを目立つためにこのタイミングなのかもしれない。

今回のまた買い替え点と難しい製品になってしまいましたが、M2からの乗り換えであればもったいないですが、2世代をまたぐとさすがにM1からそこそこの違いはありますので、検討しても良いのかもしれませんね。 しかし、M3チップの場合は追加のメモリ16GBにアップグレードすることを忘れないようにしましょう。(個人的感想)


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