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Apple Watch最新モデル販売中止!? Masimoとの特許騒動が原因か。

お疲れさまです、テック好きの皆さん。Appleファンにとってショッキングなニュースが飛び込んできました。なんと、Appleが米国でのApple Watch 9とUltra 2の販売をピタリと止めることになったそうです。

背後にあるのは、医療テクノロジー企業Masimoとの特許トラブル。米国の判事がこれらのスマートウォッチの血中酸素センサーに関する特許侵害を確定させ、国際貿易委員会(ITC)もAppleに対して販売禁止を言い渡したとか。つまり、これらのハイテクなガジェットがしばらく手に入らなくなりそうです。

Appleはすでに公式サイトでの販売をストップしていて、2023年12月21日以降はApple公式ストアでの入手ができなくなる模様。でも、安心してください。この期間中はクリスマスイブまで、Appleストアではまだ手に入るそうです。ただし、その後はオシマイ。でも、心配しなくても大丈夫。サードパーティの小売業者からは引き続き手に入るかもしれないし、ネットで在庫をチェックするのも忘れずに。

なお、このお騒がせはApple Watch 9とUltra 2だけに関係している模様。Apple Watch SEは血中酸素モニタリングがないから、余裕のようです。
Appleは控訴するつもりで、禁止令を解除する手筈。それに加えて、Bloombergの情報によれば、Appleはソフトウェアのアップデートによって特許問題を回避できるかもしれません。ただし、MasimoのCEOはハードウェアの問題だからって、ソフトのパッチでは解決できないって言ってるみたいですが、果たしてどうなるでしょうか。

最後に、米国大統領のバイデン氏が禁止令を拒否する可能性も浮上。でも、その判断は米国貿易代表のKatherine Tai次第だとか。とりあえず、デバイスが復活するかどうかはまだ未知数。米国の法律はわかりませんが司法判決が出た際には、GAFAだからといって特別扱いだけはやめて欲しいなと、思ってしまいますが、、果たしてどうなるのでしょうか。。

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