何をやっていけば夢の舞台に手が届くのかな……!

今月のうちにやってたM-1グランプリ,歌唱王,ハモネプについて書いてみます。
今年もリアルタイムで見れませんでしたので敗者復活戦については割愛します。
M-1グランプリ2022決勝
(山田邦子・博多大吉・ナイツ塙・サンドウィッチマン富澤・立川志らく・中川家礼二・松本人志)
1,カベポスター(吉本興業)
「大声大会」
637点(84・94・92・93・89・92・90)
優勝候補とかあれこれ言われてたのに順番と審査員につぶされた感もありましたね……何年か前に今立でのお笑いつるつるイッパイの本選でも漫才やってていろんな面で期待してましたがう~ん……!

2,真空ジェシカ(人力舎)
「シルバー人材センター」
647点(95・92・92・92・94・94・88)
どんどん追いつめられていくガクさんの窮地感がヤバいっすね……!

3,オズワルド(吉本興業)
敗者復活枠
「夢の中での対応」
639点(87・93・90・90・95・92・92)
3年連続で決勝ストレートに行ってたコンビがまさかの敗者復活から……ちなみにストレートに決勝行けてたころはけっこう後半の方の出番で出ることが多かったんですよね。

4,ロングコートダディ(吉本興業)
「マラソン大会」
660点(94・92・94・96・96・95・93)
マイクから離れずにあんだけ不思議な世界観をお届けできるのはホントにスゴいなって思いました。 ちなみにメガネの方の堂前さんは福井県のご出身だそうで。

5,さや香(吉本興業)
「免許証返納しました」
667点(92・96・95・97・95・97・95)
30代入って急に老いてくる感じは僕も否定しませんが若さが残ってなきゃあれだけのしゃべくりはなかなかできないと思います。

6,男性ブランコ(吉本興業)
「音符運び」
650点(86・91・92・95・94・96・96)
コントでの独特の世界観が漫才でもイイ感じに光ってたように感じました。

7,ダイヤモンド(吉本興業)
「言葉の言い方」
616点(86・90・88・88・88・89・87)
個人的にもちょっとおもんないなとも思いましたが漫才の大会としてやる以上は彼らのような日本語の妙で戦うコンビの漫才ももう少し評価されてほしいなぁとも思うんですよねぇ。

8,ヨネダ2000(吉本興業)
「イギリスで餅つき」
647点(91・91・96・91・97・90・91)
今大会唯一の女性コンビです。
多少何を見せられてるんだ?って思う部分もあるにはありますが審査員全員が90点以上つけてたのもあって芸人としてのポテンシャルだとか伸びしろは間違いなくあると思います……て言うか2人とも関東出身なんすねぇ。

9,キュウ(タイタン)
「全然違うもの」
620点(87・90・88・90・89・90・86)
大一番のあの舞台でああいう漫才をやる……ネタのミスチョイス感ハンパないでしょう! 平場でもなかなか取り返せなかったのがさらに厳しかったでしょう!

10,ウエストランド(タイタン)
「あるなしクイズ」
659点(91・93・93・94・98・96・94)
まさかタイタン勢があとの2枠まで残ってくるなんて……僕もオークンチュラウンとして夢の舞台まで駆け上がろうと思うなら彼らのように片方がほとんどしゃべらなくても成立するようなネタを考えた方がいいのかな……まずマエジュンさん自身に舞台に立っていく覚悟が皆無すぎて厳しいんですけどね……!(おだやかじゃない)

最終決戦
1,ウエストランド
「あるなしクイズ」

2,ロングコートダディ
「タイムマシーン」

3,さや香
「男女の友情というもの」

最終審査
(ウ・さ・ウ・ウ・ウ・ウ・ウ)
優勝 ウエストランド

続きましては歌唱王。
1人100点満点で点数をつけ1000点満点(草野華余子・Shoji・丘みどり・高見沢俊彦・湯川れい子・武田鉄矢・大地真央・マシコタツロウ・hitomi・しらスタ)
Aブロック
・中野みやび(群馬)
曲:「残響散歌」(Aimer)
951点(95・95・96・95・96・94・97・94・95・94)
YouTubeで人気急上昇中JKがトップバッターかぁ……なかなか難しいようで。

・山崎貴記(長野)
曲:「CITRUS」(Da-iCE)
955点(95・97・95・96・96・94・95・97・94・96)
ハイトーンボイスがさく裂してかなりドギモを抜かれました。 ハイトーントークがウリのクロちゃんにも彼女さんがいてますし声が高いことをコンプレックスにしてる場合ではありませんねぇ。

・長谷川雅洋(東京)
曲:「Story」(AI)
982点(96・99・99・97・99・96・100・99・99・98)
あんまりこの曲家庭を守るお父さんが歌うようなイメージが個人的になかったんですが私が君を守るからって歌詞があるので合ってるっちゃ合ってるんでしょうね……!

勝者 長谷川雅洋

Bブロック
・宮崎裕哉(秋田)
曲:「花になれ」(指田郁也)
963点(97・96・96・96・96・94・98・97・96・97)
スゴく心に刺さる花になれだったように感じます。

・熊之細陽葵(神奈川)
曲:「How You Like That」(BLACKPINK)
966点(95・96・97・98・98・95・99・95・97・96)
歌唱力,ダンス,そして衣装……攻めの姿勢がハンパなかったですね。

・桑原俊樹(高知)
曲:「いのちの名前」(平原綾香with久石譲)
979点(98・98・97・98・97・97・99・98・99・98)
またもや出ましたハイトーンボイスシンガーですね,徳永英明さんとかをほうふつとさせるような歌声にひたすらドギモを抜かれました。

勝者 桑原俊樹

Cブロック
・竹野留里(北海道)
曲:「紅」(XJAPAN)
977点(98・98・97・98・98・97・98・97・97・99)
あの紅を民謡アレンジしてくるとはね……2曲目にどういう曲を歌うつもりなのかめちょっく気になりますね……!

・イチャ・ザハラ(東京,インドネシア出身)
曲:「花」(石嶺聡子)
979点(98・97・98・98・97・98・98・98・99・98)
インドネシアからの刺客が歌唱王に参戦……こういうテンポの曲でも勝負していける感じがある意味外国人のみで競ってた同局の某番組との差別化的部分でもあったのでしょうね。 あと局が一緒だからかちょいちょい曲かぶりが目立つんですよね……!(おだやかじゃない)

・大島征聡(東京)
曲:「白い恋人達」(桑田佳祐)
977点(97・99・98・98・97・97・98・99・97・97)
コワモテな感じからかもし出されるハーモニーのギャップ……たまらんっすな……!

勝者 イチャ・ザハラ

Dブロック
・島津心美(神奈川)
曲:「Body Feels EXIT」(安室奈美恵)
977点(97・97・98・99・99・96・99・97・98・97)
心美ちゃんハンパないって,あの娘ハンパないって,2年連続で決勝進出しこの1年のうちに歌唱力もダンステクもボディラインもどんどん磨きがかかっていってる……そんなんなかなかできへんやん普通。 
ちょっと歌が一部止まってたのを見ていてそんなわけないだろうけど歌詞飛んじゃったのかなって心配になったりしました。

・前田由起子(熊本)
曲:「阿修羅ちゃん」(Ado)
982点(99・97・97・99・98・99・100・98・99・96)
2児の母とか言ってますけど息子さんたちもうまあまあの年齢じゃありませんか……50近いお方が新しめの曲をあんなパワフルに歌い上げてたらそらみんなドギモを抜かれますよねぇ,僕も何回かうたスキ動画やDAMとも動画で阿修羅ちゃん歌ってましたけどこれはもう完敗やわ……!って思いますもの……!

・長澤秀平(東京)
曲:「Thinking Out Loud」(Ed Sheeran)
986点(97・97・99・99・100・97・100・100・99・98)
洋楽もけっこう出ますがやっぱりどういう世界で生きていくにしても日本語以外の言語で会話ができるってのはポイント高いんでしょうね……高校時代3年間国際課英語コース通ってた僕でも今となっては英語はもうしゃべれないし聞き取れないしなんで。(マジか)

勝者 長澤秀平

Eブロック
・大倉光琉(山口)
曲:「鱗(うろこ)」(秦基博)
977点(97・98・98・99・98・97・100・97・97・96)
確かに歌の実力はある方なんでしょうけどもう一歩での押しの弱さって歌と点数に出てきちゃうんですね。

・柴田千佳(富山)
曲:「ファイト!」(中島みゆき)
988点(100・99・97・99・97・99・99・99・100・99)
35年ずっと闘わない奴等の側にいるのでめちょっく耳の痛い歌詞でした。

・熊本エミ(京都)
曲:「Bohemian Rhapsody」(QUEEN)
988点(97・99・99・100・100・98・100・98・99・98)
最後の最後でスゴい人出てきましたね……これが予選通過の1位とか格が違いすぎますね。

勝者 柴田千佳・熊本エミ

ファイナルラウンド(1曲目の点数と合計して勝敗を決める)
1,桑原俊樹(Bブロック勝者)
曲:「Swallowtail Butterfly~あいのうた~」(YEN TOWN BAND)
978点(97・98・98・99・98・97・98・98・97・98)+979点=1957点
2曲とも女性ボーカルの曲で勝負……変声期を過ぎてもなお高い声が出せる男性シンガーは強いっすね。

2,イチャ・ザハラ(Cブロック勝者)
曲:「Reflection」(Christina Aguilera)
982点(98・98・99・98・97・96・99・99・98・100)+979点=1961点
異国の方から来た方の洋楽熱唱……もう言うことなしですね。

3,長谷川雅洋(Aブロック勝者)
曲:「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」(小柳ゆき)
982点(97・100・100・97・98・98・99・98・97・98)+982点=1964点
この方も2曲とも女性ボーカルの曲で勝負してましたね,一般的には男性は女性ボーカルの曲女性は男性ボーカルの曲原曲キーで歌うのハードル高いんですよねぇ。(歌手や曲によるかな)

4,前田由起子(ワイルドカード)
曲:「愛のカタチ」(中村つよし)
987点(99・99・98・98・98・99・100・99・98・99)+982点=1969点
テンポの速い曲もバラード系の曲もイイ感じに歌える……こんな素晴らしいシンガーを優勝させないのはガチでもったいないと思いますよ……!

5,長澤秀平(Dブロック勝者)
曲:「Wherenever you are」(ONE OK ROCK)
988点(97・98・99・99・99・98・100・99・99・100)+986点=1974点
個人的にあんまり洋楽とか英語交じりの曲をイイ感じに歌えるようになりたいっていう願望はないんですよねぇ……日本語もチグハグだし世界で活躍できるシンガーになりたいっていう思いも特にないもので。

6,柴田千佳(Eブロック勝者)
曲:「JUMP」(忌野清志郎)
990点(100・99・99・100・98・98・98・100・100・98)+988点=1978点
飛べそうな気はしますが僕は飛べません飛びません。(おだやかじゃない)

7,熊本エミ(Eブロック勝者)
曲:「新時代(ウタfrom ONE PIECE FILM RED)」(Ado)
989点(98・98・99・99・100・99・100・99・99・98)+988点=1977点

優勝 柴田千佳

最後はハモネプです。
5項目500点満点で勝負(ハーモニー・ボーカル・アレンジ・テクニック・リズム)

Aブロック
・めどれみ
曲:「クリスマスソングメドレー(すてきなホリデイ,ゲレンデがとけるほど恋したい,恋人がサンタクロース,白い恋人達,メリクリ,クリスマスソング)」
407点(77・83・81・82・84)
メドレー専門のグループなようですがM-1グランプリで言うと4分間という短い時間の中でいろんな題材を詰め込んだような漫才をやったようなものですよね……!(マジか)

・シャンディタウン
曲:「クリスマス・イブ」(山下達郎)
435点(85・85・86・89・90)
韓国古着に身を包みシティポップを歌う……古き良き時代の流行が今の時代を生きる若い世代にも受け継がれていくなんてホントにYouTube&ティックトック様様ですね……! あとね,ボーカルのしらくさんメッチャ似てますね……!(誰に?)

・ビート・ビート・ビート
曲:「新時代」(Ado)
416点(79・80・82・89・86)
ハモネプ史上初のトリプルボイパのグループですがボイパ担当が3人もいるんなら7人くらいのメンバー編成でもいいような気もするんですよねぇ……!
あとご指摘を受けてましたがビート刻むしコーラスもやるしってんならマイクの持ち方の使い分けもできた方がいいんでしょうね……!

勝者 シャンディタウン

Bブロック
・太陽の破片
曲:「卒業」(尾崎豊)
414点(78・83・83・83・87)
今どきの一般的な学生世代の人たちは尾崎さんが生きてたころなんてほとんど知らないはずなのにこの熱の入れようはホントに驚きますね……温度差を感じつつも彼の中の激しい情熱を信じてしっかりついてくるしいい感じにサポートもしてくれる他のメンバーたちもスゴいと思いました。

・すばる
曲:「津軽海峡・冬景色」(石川さゆり)
416点(80・84・87・83・82)
また久々に和服を着て演歌を歌うグループが出てきましたね……僕だってねスーツと着物,どっちもイイ感じに着こなせる大人になりたいって思いはずっと持ち続けてる方ですからね……!(マジか)

・ささめき
曲:「Last Christmas」(ワム!)
432点(86・84・86・90・86)
仏教系大学からの刺客がクリスマスソングを歌うとかヤバすぎますね……!(良いにつけ悪いにつけ)
VTRとか見ると日蓮正宗の方々がお寺や自宅などでやる勤行(ごんぎょう)もある意味歌唱力とリズム感を鍛える修行になる部分もあったんだなって再確認しましたがそれでももうこんりんざい自宅で勤行はしませんけどね……信心にすがってる自分がとてつもなく弱くて愚かしい生き物に成り下がってる感がふっしょくできないから……!(おだやかじゃない)

勝者 ささめき

Cブロック
・ジュリアナイト
曲:「ダンシング・ヒーロー」(荻野目洋子)
425点(80・85・90・86・84)
景気が良かったころの日本を肌で感じた記憶がないアラフォー世代の僕から見てもおったまげー!なパフォーマンスでしたね……よく見ると男子メンバーの衣装もバブル全盛期のころのイケイケ男子が着るようなイメージのスーツでしたからね……! やっぱりき君も歌うよなぁ……!

・しっくすなっつ
曲:「ミックスナッツ」(Official髭男dism)
421点(79・80・88・86・88)
過去に組んでたグループを否定するわけではありませんがバズ氏自身のイイ感じのボイパ技術に見合うような最高のパフォーマンスを一緒にやっていける仲間たちにようやく巡り会えたんだろうなって感じますね……僕なんて誰も誘えない誰からも誘われないでただの一度もアカペラ系のコンテストとか出たことありませんから。(マジか)

・チョコミン党
曲:「恋人たちのクリスマス」(マライア・キャリー)
453点(89・92・91・91・90)
ボイパやベースも入れずに歌うグループもいるにはいますがこの子たちの場合ホントに伴奏無しでコラボして歌い合ってる感がスゴく感じられるんですよねぇ……!
一流の歌手は伴奏無しでもイイ感じの歌を歌うってことなのかもしれませんがちょっと僕にはよう理解できない次元の話だなぁとも思います,何しろコンテストも歌番組もいっさい箸にも棒にもかからないレベルのポンコツ歌ヘタ野郎ですから……!(おだやかじゃない) あとね唯一の男子メンバーのはやて君が今後変声期をむかえたらどんだけのイケボになるのやら……!

勝者 チョコミン党

Dブロック
・ラボラトリア
曲:「シンデレラボーイ」(Saucy Dog)
425点(82・85・84・89・85)
長いことテレビの前でハモネプを見てきた者として言わせてもらいますと……あきと君……実力は折り紙付きの最強メンバーを寄せ集めたチームが優勝できたパターンなんてほんの少数だよ……!(おだやかじゃない)
言うても歴代の優勝チームの中で寄せ集め系グループがどのくらいいるかなんてほとんど把握できてませんがね……2020年に優勝してたザ・コンティニューズはその系統だったかも……!

・ジュークボックス
曲:「接吻 kiss」(Orijinal Love)
448点(87・88・93・88・92)
アレンジ担当のたいやき氏がめちょっく放送作家の鈴木おさむさんっぽく見えるんよな……!(そこ気になってたんか)
あと21年くらいやってきたハモネプの歴史の中で東京大学からのチャンピオンって出てきたことありましたっけ……?
もしまだ出てないとしたら彼らにとって1位をつかむのはガチで悲願なんでしょうね……!

・バリバリ
曲:「残響散歌」(Aimer)
454点(86・90・92・91・95)
ファーストラウンドでの最後のところでこんな圧巻のパフォーマンスにお目にかかれるとは……!
同校の先輩方からもチャンピオンが出てたあたりおしなべてハモネプでの戦い方がしっかり刻み込まれてるんでしょうね立命館大学という学校は。(ヤバいな)

勝者 バリバリ

決勝戦
1,シャンディタウン(Aブロック勝者)
曲:「君は天然色」(大滝詠一)
スゴくさわやかなナンバーを聴かせていただきました……!

2,ささめき(Bブロック勝者)
曲:「Everything」(MISIA)
歌ってる時の女子メンバーのみなさんにめちょっくやまとなでしこっぽい雰囲気を感じました……!

3,チョコミン党(Cブロック勝者)
曲:「White Love」(SPEED)
この歳にしてダメな部分まるで無しって感じの熱唱熱演を聴くと将来どういう方向に動いていくのかなこの子たちって感じで逆に心配にもなってくるんですよねぇ……!
いつまで神がかったようなパフォーマンスをしていけるかなってのも気になりますから。

4,バリバリ(Dブロック勝者)
曲:「ロマンスの神様」(広瀬香美)
2曲目もなかなかの熱唱熱演でしたが最終決戦の選曲にウィンターソングというしばりがなければ最後の最後に歌うの阿修羅ちゃんでもよかったと思うんですよ……ただ個人的に彼らの歌う阿修羅ちゃんが聴きたかっただけなんですがね……!

5,ジュークボックス(敗者復活枠)
曲:「夜空ノムコウ」(SMAP)
あのころの未来に僕らは立っているのかなぁ……35年以上生きた今マジでこの歌詞がめちょっく刺さるんですよねぇ……!

優勝 バリバリ

各番組で戦っていたみなさんにあらためてお疲れさまでしたと言いたいです。
2年連続で吉本以外の事務所が制覇したか……来年以降は吉本勢が巻き返せるかな……!
歌唱王は前田さんが優勝を逃してめちょっく騒がれたようで……そういう枠に来た方々もスターになっていってほしいなとも思いますがね。
バリバリとチョコミン党は最初の点数が1点差でしたがその1点差の中にはとてつもなく大きな川が流れてたようにも感じますね。
優勝目指して頑張ってきた方々の奮闘ぶりを形容するのに残響散歌はホントにうってつけだったんでしょうね。
みなさんの熱演熱唱を見てると思うのは同じ舞台に自分自身が立てないのがなんか悔しいなってことですよ。
面白いこと何にもできないし歌もボイパも残念だし何よりグループ不適合体質なのがもう致命的ですよね……!
あとエンターテイメントの道で飯を食うことには10年も前に見切りをつけちゃってますから生活の足しとして夢の舞台を目指すこともできないし,て言うか今年2022年は特にそういう舞台に上がっていくための努力をほぼほぼしてこなかったなっていう現実が顕著でした。
歌歌っててうるさい!って怒鳴られたのがトラウマでその後平日の夕方にハピテラスで歌うのはずっと辞めてましたしライブ出れない時に動画を撮って公開したり配信で歌ったりとかもいっさいやりませんでした……相方がやる気にならなすぎて漫才も満足にやれないし自分の気持ちだけではどうにもできないことがありすぎるんですよね……!
自分が地元の代表になって歌唱王のあの舞台で歌うんだ……そういう思いをかかえて挑みながら毎年地元予選で往生する矛盾……動画審査であの決勝に進めたシンガーってホントにいるのかな……!
すべてにおいて結果が出せなすぎてどうしても演者として出れないライブがありすぎてそういう状況の中にいれば自然と何をどう頑張ったらいいのかなんてわからんくなってきますよね。
それでもいずれは自分もあの人たちと同じ舞台に立つ……そういう思いというか夢や希望をしっかり持って年明けからまたいろいろ頑張っていこうと思います……!
日陰者のまま終わってたまるか……!

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