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「Mother 2」日記③〜トンチキ親分〜

RPGの日記をつけたらもっとゲームに入り込めて楽しいのでは、という試みの3回目です。

想像で膨らませている所はほとんどなく、ゲームの中で起きたこと・体験したことをなるべくそのまま書いています。

・ ・ ・ ・ ・

ツーソンをウロウロしていたら、ピザ屋があったので入った。宅配専門らしく、電話番号を教えてくれた。

さっそくピザ屋の隣のバス停にある電話を使ってピザのラージを注文した。

ピザを待っている間、バス停周りの人に話しかけて回ると、

「バスでスリークの街に行こうと思うんだけど、途中でオバケが出るって話でさ バスが引き戻されちゃうってほんとかなぁ」

とお兄さん。

なるほど、次の街に行くためにはそのオバケをなんとかする必要があるのか。

バス停を出て、トンチキ親分が「ポーラを助けたら必ず顔を出せ」と言っていたのを思い出したので、ヌスット広場に向かった。

ついでに屋台で何か買おうかということで、調味料屋さんで「こなざとう」と「コンデンスミルク」を買った。
ポーラは甘党という設定にしよう。

トンチキ親分に話しかけると、「まずポーラを家に返して親御さんを安心させてやれ」とのことで、ポーラスター幼稚園に顔を出した。

お父さんとお母さんは話の分かる人で、すぐにポーラの旅立ちを快く認めてくれたので、いそいそとヌスット広場に戻る。

改めてトンチキ親分のもとへ。

「本当はお前を仲間にしたいところだが、どうせ断るんだろう。トランクをやる。中には一万ドルの札束が入っている。良いことにも悪いことにも好きに使ってくれ」 

なるほど、これでトンズラブラザーズを開放できるのか!

危うく不毛な資金稼ぎに骨を折らされる所だった。

なんとなく次の街へ行くための道筋が見えてきたので、一旦ホテルで休むことにする。

ホテルまでの道中、ちょうど交差点の辺りでで頼んでいたピザが届いた。

そういえばピザなんて頼んだなと思いつつ、食べた。
HPが満タンになった。

なるほど、宅配だからカバンを圧迫しないで回復できるという仕組みか。レベル上げに使うと良いのかもしれない。

やっぱり適当なようでよく考えられたゲームだな、と思いつつ、ホテルに戻り、寝た。

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