「Mother 2」日記④〜スリークで2度死ぬ〜
日記のヘッダー用の写真を撮るため、再びトンチキ親分のもとへ。
用が済んだので、さっそくトンズラブラザーズを開放するため「CHAOS THEATER」へ。
支配人にトンチキ親分からもらった一万ドルの「さつたば」を渡す。
もうひと悶着くらいあるかと思ったけれど、意外にすんなり解放してくれた。
劇場にいた少年が「ぼく一生トンズラブラザーズのステージを見られないのか…」と嘆いていて、すこし悪いことをしたような気持ちになった。
トンズラブラザーズのバスに乗り込み、スリークへ向かう。
やはり、彼らの音楽の前ではおばけも手が出ないそう。
これでツースリー・トンネルを突破できる。
いざ出発。
スリークについた。
ハッピーハッピー村を思い出す青さと不気味さ。
ただ、ハッピーハッピー村は表面上は皆幸せそうな口ぶりだったけれど、この街ではそれもない。皆辛そう。
試しに近くにいたお婆さんに話しかけたら、「こんな物騒な街でよくそんなふうにニコニコ笑ってられるわね」と言われてしまった。
街を探索していたら、野良犬に襲われた。
めちゃくちゃ強くて、あっさりポーラが気絶してしまった。
これは危ないぞということで、近くにあったドラッグストアに入り、公衆電話を使ってパパに電話をして冒険の記録をつけてもらった。
ついでにママにも久しぶりに電話をした。
「あらクワガタ?旅先でガールフレンドができたでしょ。……まあ報告はいつかでいいわ。……なんか、ガールフレンドがそばにいる気がするんだなぁ。もしいるんだったらよろしく言ってね。」
鋭い。
病院へ行ってポーラを治療して、探索の続きをした。
街の北西に墓地があったので覗いてみたら、いきなり「カビクサイマン」というのに襲われて、全滅した。
コンテニューして、もう一度墓地へ行ってみた。「とりつきゴーストというのに襲われて、全滅した。
敵、強い。
一体だけならなんとかなるけれど、バンバン仲間を呼ぶタイプの敵ばかりなので大体ポーラが気絶してしまう。そうすると火力が足りないのでジリ貧になってぼくもやられる。
これは大変だぞ、とか思いつつ、ホテルに行って、寝た。
PLANETS10を買いたいです。