2日目は、私からしたら叔母である、父の姉のお見舞いへ。面会時間が午後からなので、レンタカーを借りる前、午前中に松山城へ行ってみました。

　コロナ禍には、ロープウェイもリフトも休止中だったので、確か30分以上歩いて城があるところまで行って城内には入らなかったので、城内の見学は今回がお初。父は、中学校以来という。
　階段が結構急なので足元がおぼつかない父が心配でしたが、なんとか天守閣までたどり着く事ができました。

　レンタカーを借りてから病院へ行く前に、東温市にある「母恵夢スイーツパーク」へ。今回の面会の段取りを組んでくれた従姉妹への御礼に手土産を買うついでに見学と思ったら、ちょうど生産ラインが休止中でした、残念。
　ここでしか食べられない「焼きモンブラン」をいただきました。

　で、病院へ行く前に少し時間があったので、成龍酒造さんへご挨拶。英友さんは外出中で、敏孝さんは仕込みの真っ最中という事で、顔合わせはできませんでした。

　15時から面会。病院で従姉妹と待ち合わせをして、私と父で面会できましたが、密かにコロナが流行ってきているという事で、2名まで15分間。
　どうやら公的な老人施設は、どこも同じ対応をしているようですね。

　面会後は、従姉妹が行きつけのコーヒーショップ「branch coffee」に連れて行っていただきました。ここのメニューには、ブレンドコーヒー以外に、ストレートのメニューがさまざまな国のコーヒーでどれを飲んでいいのか迷ってしまいます。選んだのはケニアのコーヒー。しかも、ネルドリップやペーパーフィルターで抽出しカップで出てきたのではなく、フレンチプレスに入ったままテーブルに運ばれてきましたよ。フレンチプレスの方が、コーヒー豆の風味やオイルを丸ごと味わう事ができるので、良いとのこと。
　ケニアのコーヒーは心地よい酸味が前面に出ていて、味わったことのないコーヒーですね。
　このお店、コーヒー豆を独自で輸入していて、隣の店舗で販売もしています。喫茶店内で飲んだコーヒー豆と同じ、ケニアと従姉妹が飲んでいたホンジュラスの豆を購入しました。
　「happy bagel」さんもそうですが、雰囲気も味わいも良い飲食店さんが、ポツンとメイン道路から離れているところにお店があったりするんですよね。

　夕飯は、大街道にある「一進丸」さんへ。媛っこ地鶏の炭火焼き、天ぷらをいただきました。
　ここで呑んだ「媛囃子　宝泉坊はだか麦」は麦の味がこく、味わいのある焼酎でしたね。

　さてさて、父をホテルに送り届け、私はもう1件。「ちいさな居酒屋おかえりなさい」さんへ。

　いつも元気に出迎えてくれる店長、真部さん。今回は、まだ首都圏でしか発売していない、さつま白波で有名な薩摩酒造さんの新商品「彩響」をいち早く届けたくて、伺いました！

　まずは、愛媛県西条市の武田酒造さん「日本心　純米辛口　紅」
アテは、お造り3点盛りと赤エイの肝‼️新鮮じゃないと食べられないそうです。めちゃくちゃ美味しかった。
　そのあとは、さつま白波3連発
　MUGEN白波の「The Rich Wave」、「The Tropical Wave」、「お湯割り専用」いただきました‼️

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