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Keyの新作フルプライス作品『anemoi』が発表された件についての感想

最近、Keyの新作フルプライス作品『anemoi』が正式に発表された。

なんとなく秋っぽい風景が描かれ草笛を吹く1人の少女が映っている。
この時点で名作感漂ってる感じのキービジュアルだと思う。というかKeyなのでそれだけで期待大ではある(実際は発売されてみるまでわからないが……)。

「anemoi」というタイトル名をKeyが発表すると神聖さを帯びて感じられるから面白いと思う。これがニトロプラス作の『anemoi』だったらまた別のダークっぽい感じが想起されるだろうし、アリスソフトだったらまた別の印象が付与されるだろう。

そして11月17日にやっていた『anemoi』の特報配信で本作の情報が語られていた。その配信が以下である。

まず注目したいのはライター陣である。サマポケのライター陣3人に加え、我が敬愛する田中ロミオ氏が手掛けた『終のステラ』のディレクターを担当していた佐雪隼さんという方が今回は参加している。何かのインタビューで読んだけど、終のステラのコンセプトや大まかな設定自体は佐雪隼さんが決めたというようなことが書いてあったような気がする(記憶がおぼろげなのであっているかは不明)。なので新しく追加されるライターにはひそかに期待している。

あと発表で気になったこととしては年内に2つか3つほど発表することがあるかもしれないという話である。Keyの発表で現時点で考えられそうな話としては「サマポケのアニメの放送時期発表」と「田中ロミオの新作」である。前者はたぶんありそうな気がする。

後者に関しては情報が何もないし、田中ロミオさんが今どこで何をやっているかすらもわからないけど、『終のステラ』が良かったしまたミドルプライスとかで新作を出してほしい。そんな欲求から予想しているだけで根拠は全くないけどひそかに期待はしている(できればフルプライスが良いけど昨今の流れ的にミドルプライスの方が利益出てそうだしなさそう)。

とにかくノベルゲーもまだ面白そうな作品がいくつか出るので期待している。げみにずむも発売したし買うかもしれない。

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