ふとニュースを見てたらオモコロの加藤さんの記事(上記URL)を見つけた。

コメントは2023年11月11日夜の時点で0件なのでまったく伸びてないけど、オモコロファンであれば内容自体に興味を持つ人は結構いるんじゃないかと思う。

この記事を見て「他にもオモコロ関連の記事はあるんだろうか？」と思い気になったのでヤフーニュースで検索し調べてみた。そうしたら以下のような記事が出てきた。

この記事はハマザキカク・品田遊・大内学という3人が1冊ずつ本をプレゼンしビブリオバトルをするという内容になっている。これもなかなか面白い記事で本の解説を聞くうちに『世紀の奇書』が読みたくなった。

ヤフーニュースにもこういう記事ってあるんだ、という発見があった。芸能人のゴシップとインフルエンサーの過激発言しかないと思っていたのでとても意外だ。

なおオモコロという用語で検索をかけた結果、出てきた記事の合計数は11件。そのうち一番コメント数が伸びているのは以下の記事である。

コメント数自体は17件となっており、他の一般的な記事に比べるとそうでもないけどオモコロ関連では一番伸びている。雨穴はやっぱり強い。ちなみに雨穴で検索すると2023年11月11日の夜の時点で43件である。オモコロ界隈を中心に追ってるとあまり実感がないけど一般層には雨穴の方が知名度は高いのかもしれない。

ヤフーニュースに限らず普段そんなに見ないサイトを眺めているとプラットフォームごとに全然違うものが人気だったりして、それぞれの世界がプラットフォームごとに閉じているように感じる。オモコロもyoutubeではそれなりに人気だけどヤフーニュースの層とは相性が悪いのだろうと思う(認知している層が違うという意)。

自分が使っているプラットフォームで蔓延っている意見や趣向がすべてだと思い込んでしまう現象って少なからずあると思うけど、実際の世界はとても広く1人の人間が想像する以上に様々な思想がある。1つのSNSで当たり前とされている価値観は意外とそうでもなかったりするものなんじゃないかという話(話題を大きくしすぎて収拾がつかなくなってきたかも)。