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【ボクシング】スーパーバンタム級、井上尚弥VSタパレス戦の感想

井上尚弥VSタパレス戦を見た。今回はその感想を書いていこうと思う。

自分は井上尚弥に関してはバンタム級を統一した頃に知った。ボクシングと言えば階級が多いし同じ階級でも世界チャンピオンが最大4人いるので「誰が一番強いんだよ……?」という困惑が少なからずあるが、井上尚弥の実績はバンタム級を統一した時点で派手でわかりやすかった。KO率を見ても明らかに今までの日本人選手と比べ抜き出ている。そこからyoutubeで過去のドネア戦を見て感動し、今に至るという感じである。

今回のタパレス戦も楽しみにしていた。フルトン戦も生で観戦していたが、終始余裕な印象だったのでタパレスに関しても余裕かと思っていたけど、タパレスは強かった。自分はなんとなく6ラウンドくらいで終わるかなと素人的な予想をしていたけど10ラウンドまで耐え、パンチも結構出していたので良い試合だったと思う。

今回の試合は確かに井上尚弥が圧倒的ではあったけどフルトンよりタパレスの方が善戦していた印象がある。だからこそ面白い試合になったのかなと思う。

試合後のインタビューで言っていたけど今後もスーパーバンタム級に残るらしい。言葉の中には来年、再来年もスーパーバンタムと言っていたと思う。素人目線からすると、階級上げてもいけるんじゃないかという雑感があるけど、やっぱり階級の壁ってボクサー当人たちからすると厚いんだな思う。でもせめて再来年くらいからはフェザーで見たい気がしてしまう。

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