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BTS所属事務所のHYBEは、既に2700万人を軽く越えるプラットフォームの運営企業らしい

これは、BTSについて自分が勘違いしていたことが良く分かる記事でした。

BTSの所属事務所のHYBEが凄いという話は、なんどか聞いたことはあるんですが、やっぱり自分の想像の中では「アイドルの所属事務所」としての想像の範疇を超えていなかったんだなと言うのを改めて反省。

HYBEの運営するウェブサービスの「Weverse」って、すでに世界に2700万人も登録者いるんですね。

ウィバースはツイッターやインスタグラム、ユーチューブの機能を、アーティストとファンとの交流に特化し融合させた巨大なコミュニティーサイトだ。これがハイブのプラットフォームで、誰でも無料で利用でき、特別なコンテンツ視聴やグッズ販売で収益を上げる仕組みだ。

日経の記事にも書いてありますけど、もうこれ所属事務所じゃなくてプラットフォームですよね。

感覚としては、日本のSHOW ROOMとジャニーズが合体した会社と考えた方が近いのかもしれません。

SNSのようなプラットフォームのおかげで、アーティストの活動の仕方が大きく変わったのは間違いないですが、そのプラットフォームの様相自体を自ら取り込んで、自分達のコアファンのためのプラットフォームを自ら運営されてるんですねぇ。

今さらながらWeverseに登録して少しウロウロしてみましたが、確かに良くできてます。
新しいカタチのファンクラブのプラットフォームですよね。

オフィシャルサイトにも「世界中のファンとアーティストが共にする
グローバルファンダムプラットフォーム、Weverse」と書いてあります。

BTSが躍進したのはSNSの活用方法が上手だったからという話は良く聞きますが、そのノウハウを活用して既に自らのプラットフォームを確立しているとは知りませんでした。

でも、これならプラットフォームの方針変更とかに振り回される範囲が減りますし、凄い戦略だなとあらためて関心。

ちょっとBTS周辺はマジメに勉強し直したいと思います。


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