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SKY-HIさんが手掛ける「D.U.N.K.」に、Travis Japanが参加する未来が見たいです。

いやー、これは凄いプロジェクトですよね。

いや、私はSKY-HIこと日高さんウォッチャーなので、バイアスがかかっているのは間違いないんですが。
この「D.U.N.K. -DANCE UNIVERSE NEVER KILLED-」というプロジェクトは、日本の今までの歴史を考えると本当に凄いプロジェクトだと思います。

シンプルに言うなら、日テレさんとSKY-HIさんが音楽の深夜番組を2月からはじめるらしいよ、ということなんですが。

すでに3月にShowcaseというイベントを実施することが決まっていて、この出演者が事務所横断型の凄いメンバーです。

BE:FIRSTと、Aile The ShotaはBMSG所属なので、既定路線として。
BALLISTIK BOYZは、from EXILE TRIBEなのでLDH JAPAN所属。
&TEAMはHYBE LABELS JAPAN所属。
そして、なんとDREAMS COME TRUEです。

ビックリしますよね。

「所属しているコミュニティ以外とのコミュニケーションが何かタブーであるかのような、あってはいけないかのような空気があったかと思うんですが、そういったものをなくしていこうと」いうのが一つの目的ということを、日高さんが記者会見で明確に語っています。

要は、事務所の壁を越えてアーティストがもっといろいろコラボしていいじゃない、という話ですね。

日本には、ボーイズグループの世界では、最大手であるジャニーズ事務所が永く君臨してきた関係で、我々一般人からすると本当かどうか分からないような様々な伝説があります。

そうした伝説が本当にジャニーズ事務所側からの指示のものなのか、テレビ局側が忖度しているだけなのかは、部外者からは分からないんですが。

その状態が永く続いたことによって、日高さんが動画で話しているように、違う事務所のアーティスト同士が、昔同じダンススクールにいたことをインタビューで話していいのか事務所に問合せしないと答えられない、みたいな不思議なことが起こってるんだろうなと思います。

でも、ジャニーズ事務所も最近は、「じゃ二ノチャンネル」を筆頭にネット活用を多様化していますし、昔の伝説はあくまで伝説の状態になりはじめているはず。

そもそも、もう何も隠せない時代だし、境界線が次々に消えている時代ですし、何しろ音楽には境界はないはずで、これからは、どちらかというと日本のアーティストみんなで連携して世界に存在感を示していくべきタイミングだと思うので、こういう取り組みは本当に応援したいです。

記者発表会でも、日高さんが最初から声がけできなかった事務所の方々に是非参加してほしいと呼びかけているのがとても印象的です。

やはり、当然ながらここで注目されるのは D.U.N.K.にジャニーズのグループが参加する未来があるのかどうかですよね。
個人的にはDANCEがテーマなのだから、ここは是非Travis Japanに参戦してもらいたいところ。

まずは、2月1日の第一回放送を楽しみにしたいと思います。


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