いやー、最近ワークマンの話聞くことが本当に多くなった気がしますね。

ユニクロにしても、しまむらにしても、強いから死角はないのかな、と思っていると、こうやって思わぬところからライバルが出てきたりするから事業って面白いですよね。

ある意味、どんな産業でも一部の企業が強くなると一見攻めどころがないように見えて、実は、その企業の強みの隙間に埋められていないニーズが生まれて。
そこを上手くカバーする新しい企業が伸びる余地ができたりする印象がありますよね。

コンビニの飽和状態に対して、ドラッグストアのウェルシアが伸びてきてたりするのも同じ印象。

この手の産業の主役争いは、ネット産業のようにテクノロジーによる変化とはまた違うパターンがあるから、興味深いですね。
実際にどれぐらいワークマンが、両社とバッティングしてるのかは良くわかりませんが、この未来を事前に予測していた人はなかなかいないはずですよね。

リアルの世界には、ZOZOTOWNを中心にしたファッションECの競争とは全く違う競争があるわけで、ビジネスの世界は面白いです。