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スシローの地道なカイゼンに人手不足問題への本気度が垣間見える

これ地味かもしれないですけどスゴイ話ですよね。


以前、スシローの方が、人手不足が本当に問題だという話をされていたんですが。


その問題を解決するために、寿司のレーンの構造とか会計のオペレーションとか、お持ち帰り専用ロッカーとか、一見地味に見える改善策を一つ一つ確実に導入してくるあたりが、トヨタのカイゼン的な凄みを感じます。


こういうオペレーション的な最適化こそが日本企業の真骨頂なのかも、とつい考えてしまうレベルの徹底ぶり。
当然新技術の導入や実験には、かなりのコストがかかってるはずですけど、この規模のチェーン店だとそういうコストは、確実に将来に向けての投資になるんですよね。


これからAI時代に突入し、ますます人件費というものの意義が問われてくる時代になるんだろうなと考えさせられる話です。


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