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Amazonの新「ロード・オブ・ザ・リング」は、予算の金額も異次元の世界らしい

もう、皆さん観ましたか? Amazonの新しい「ロード・オブ・ザ・リング」のドラマ。

個人的にも指輪物語は、映画化される前の書籍からのファンなので、当然楽しみにしていたんですが。
今のところ完成度の高さに驚かされ続けている感じです。

まぁ、映像美が凄いです。
これぞハリウッド大作。

で、上記の長谷川さんの記事を読んで納得。

「今シーズンだけで制作にかけた推定総予算は640億円を超え、単純概算すると1話あたり80億円もかけて」いるんだそうです。

この辺の予算の話は、別のメディアの記事では「シーズン5までで約10億ドル(約1380憶円)が投じられた」ともされており、計算が合わないんですが。

最初のシーズンがやはりセットや何だかんだで一番お金がかかると言うことでしょうか。
いずれにしても、これはテレビドラマシリーズでの史上最高額なんだとか。

ジェフ・ベゾスが、Amazonにもゲーム・オブ・スローンズが必要だと発言して今回の企画が動いたとのことですが。
別の記事によると、こちらの予算も凄いです。

1話あたりの製作費は2,000万ドルだといい、日本円にして約25.6億円になる。シーズン1全体では250億円を超える計算だ。
この額は、2019年に幕を閉じた「ゲーム・オブ・スローンズ」のメインシリーズをも上回る数字。各話の予算配分で見ると、「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン1では600万ドル、完結編のシーズン8では1,500万ドルが投じられた。

もう、なんか金額がでかすぎて良く分からなくなってきますが。

ひるがえって日本では、通常の映画の制作費は上限が10億円だそうで、大体5億円ぐらいになってしまうんだとか。

こちらの記事に過去の制作費がまとめられていますが、10億円で25位に入るぐらいなので、桁が違いすぎますよね。

そう考えると、やっぱり日本のアニメの実写化においても予算が大きなポイントになってくる気がしてしまう今日この頃。

もちろん、映画「カメラを止めるな!」が製作予算300万円だったことを考えると、お金をかければ良いという話ではないのも事実なんですが。
それにしてもやっぱりCGが必要な映画はお金かかりますよね。

なんとかNetflixマネーを日本のコンテンツに大量投下してもらう流れが生まれてほしいところです。


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