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小林製薬のメーカー部門の売上は、もともと会社全体の3%しかなかったらしい。

こ、これは凄まじい話。

小林製薬って昔から面白製品メーカーなんだと思い込んでましたが、メーカーとしての取り組みを始めた歴史は実は短いんですね。

小林会長の父親が亡くなられた年齢が47歳で、今の私と同じというのも衝撃でしたが、元々は卸業だった小林製薬がメーカーに転身したのは小林会長が主流ではなかったメーカー部門のトップとしてアメリカで学んだことを生かしたから、というのは目から鱗でした。

花粉症の季節はナイトミンとかハナノアとか、花粉症じゃない人からすると悪いジョークみたいな製品にお世話になりまくってますが。
そんなメーカーさんが、場合によっては卸業のままだったかもしれないと思うと、不思議な感覚に襲われますね。

やはり、後継ぎが新しいチャレンジをするかどうかが、老舗が老舗として長く続く理由なんだろうな、と再確認させられる記事でした。


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