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ダイソンがVR空間に店舗をオープンできるのは、既に開発現場で使っているから。

いやー、こういう時代ですか。

ダイソンがVR空間内にVR店舗をオープンしたそうです。

ダイソンでは開発過程でVR技術を使っているそうで、それをユーザー向けにコンテンツとして使うことでVR店舗が作れるということでもあるようです。

店頭だと店員さんに聞かないと分からない細かい説明がVR空間なら文字とか動画で表示できるというのは、VR店舗ならではのメリットかもしれません。

まぁ、記事自体はみててシュールだと思いますし、VRゴーグルの普及率を考えたら、どれだけの人がこのVR店舗に訪れるかという議論はあると思いますが。

写真だけではわからない商品だけど、製品を体験できる店舗が身近にないという方向けには、VR店舗の可能性は結構ある気はします。

日産自動車さんも、先日VR Chat内に、銀座にあるNISSAN CROSSINGを再現したという発表をされていましたが、こうやってVR空間を使うことによって、現実の店舗をバーチャルに体験してもらうというアプローチは今後も増えてくるのかもしれません。

ダイソンにしても日産自動車にしても、こういう新しい技術に真っ先に挑戦する企業というのは、なんとなく社風も想像できますよね。

特にVRの世界は自ら体験してみないと見えてこないことが多いと思うので、ビジネスパーソンの方々も、とりあえず早めに試すだけ試しておいた方が良いような気もします。



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