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Z世代のトレンドランキングでは、半年前との入れ替わりを観てみるのが一番面白そう

今回は、「蛙化現象」がやはりインパクトあったみたいですね。

Z総研のリサーチ結果は、以前にも紹介したことがあるんですが。

その時は日経クロストレンド以外は取り上げている印象があまりなかったんですが、今回は「蛙化現象」のインパクトが大きくて、そこら中のメディアで取り上げられてます。

ただ、個人的に気になったのは、半年前とのランキングの違い。

■2023年上半期がこちら

■2022年下半期がこちら

当然と言えば当然なんですが、流行った俳優・女優とか、アーティストとか、YouTuberのような人に紐ずく項目は、それほど大きく入れ替わってる感じはありません。
(今回アーティスト部門が、アーティストとアイドルに分かれたので少し混乱しますが、アイドル部門はしっかりなにわ男子が1位でした。)

それに対して、言葉や食べ物、コト・モノは、見た感じ総入れ替えしているのが興味深いです。
これが、調査方法の関係なのか、本当に総入れ替えしているのかがリリースを見る限り良く分からないんですが。

特に個人的に印象的だったのは2つ。まず、流行ったコト・モノ。

「推しの子」はリアルタイムでついていけてますし、BeReal、whoo、ブルーロックあたりは分かるんですが、女性のやつは分からないですね。
特に「ちいかわ」はなんで急に大ブレイクしたのか全く理解できてないです。

そして流行った曲。

anoちゃんの44%って凄まじいですよね。
新しい学校のリーダーズは、最近教えてもらってギリ分かりますが、個人的にはNew Jeansが日本語楽曲出してないのにしっかり4位5位と入っているのが印象的です。
本当にK-POPは一ジャンルとして定着してますよね。

今月は、「ミライカフェ」サポーターとして、20代の方々中心に何人か公開インタビューにつきあっていただく予定なので、この辺のリサーチ結果が肌感に合っているのかどうか聞いてみたいと思います。


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