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Snow Manの目黒蓮さんのFENDIアンバサダー契約で、改めてアーティストの影響力を考える

想像はしてたんですけど、やっぱり反響が凄いですよね。

先日、Travis Japan絡みの記事を書いたときに、スマイルアップ所属タレントの海外での活動を軽く調べていて、FENDIの広告動画がVOGUE JAPANにアップされていたので、時間の問題かなとは思ってたんですが。

初のジャパンメンズブランドアンバサダーと言うことで、タイミングを見計らってたんですかね。

なんでも、目黒蓮さんは昔からFENDI好きなことで有名だそうで。

昨年の10月に東京ドラマアワードに出席した後に実施したインスタライブで身につけていたFENDIのアクセサリーが翌日爆売れしていたんだそうです。

その結果、ミラノコレクションのFENDIのショーに呼ばれて、無事にブランドアンバサダー就任が発表という流れになるようです。

就任時に目黒蓮さんにプレゼントされたネックレスは速攻で売り切れてしまってるんだとか。

ネックレス、77000円ですからねぇ。
凄まじいです。

つい先月には、Number_iの平野紫耀さんがイブサンローランとパートナー契約を結んで、売上が540倍になったみたいなニュースもありましたが、どちらもアンバサダーに起用されただけで、テレビCM展開されてるとかじゃないですからね。

あらためて目黒さんや平野さんのようなトップアーティストの影響力の凄さを思い知らされます。

平野紫耀さんは、ルイ・ヴィトンともパートナーシップ契約も結んでいて、何かコラボ商品が出てくるのか気になるところなんですが。

目黒蓮さんのFENDIトの契約も、サイトに「フェンディと目黒蓮が共演する今後のプロジェクトにご期待ください。​​​」と描かれているので、単なる広告塔としての起用では無さそうなんですよね。

従来のタレント起用って、企業側に選択権があってブランドの顔としてCMにでる人を選択しているイメージでしたが、これだけアーティスト側の影響力が大きくなってくると、企業側もアンバサダーを本当に自分達のパートナーとして大事に扱わなければいけなくなってくるんだろうなと感じます。

一方で、こうしたグローバルブランドが日本人アーティストの起用を増やしてくれると、当然アジアにおける彼らの露出も増えて、海外のファンも増えることになるはずなので、この流れが他のブランドにどう波及していくのかも気になるところです。


なお、水曜日の雑談部屋「ミライカフェ」では、この辺の話も皆さんと雑談できればと思っています。
タイミング合う方は是非ご参加下さい。


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