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人間は「推し活」をすると「幸福寿命」が延びる可能性が高いらしい

これ、めちゃめちゃ良い話ですよね。

高齢者施設で暮らす方々が、サッカーで「推し」を見つけて応援するようになった結果、「要介護度が3から1に改善されたように見える」結果になったり、認知症を乗り越えて記憶の良さを見せたりという出来事が起きているそうです。

この辺のくだりとか、人間とはそういう生き物なのかもしれないなと、シミジミ考えさせられます。

施設では健康体操などのレクリエーションが日々行われているが、楽しみや生きがいを見出せずに、参加を拒む高齢者は多い。しかし、定期的に試合が行われるJリーグにおいて、息子や孫に似た“推し”の選手をひとたび見つけると、途端に目を輝かせ、積極的に応援イベントに参加するおばあちゃんが続出しているのだという。

健康のために運動しろといわれると、やる気にならないんだけど。
「推し」のためであれば積極的にいろんなことをやる気になるという。

記事では「いつも誰かに「支えられている」彼女たちが、“自分”のためではなく、“誰か”のために「支える」ことこそが、生きる力に繋がるのかもしれない」と結んでますけど、これは本当に考えさせられますよね。

他の人に頼られる存在でいる方が、人間として生きがいを感じられるという。

ちなみに個人的に興味深いのは、これがサントリーウエルネスによって運営されているプログラムであると言う点。

公式サイトに動画も上がってますが、高齢者の方々の笑顔が本当に素敵です。

(出典:Be Supporters!ウェブサイト)

https://www.suntory-kenko.com/contents/enjoy/besupporters/

なんでも、このプログラムも、サントリーの「やってみなはれ」の精神ではじまったんだとか。
2020年10月開始みたいですが、企業がこうやって事業と連動する社会貢献に取り組むって素晴らしいですよね。


しかも、嬉しいことに、このプログラム。
すでに私の推しチームであるところの川崎フロンターレも、私の出身地であるところのレノファ山口も参加してるみたいなんですよね。

私も、施設にお世話になるときにはこのプログラムに参加させていただこうと思います。


ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。