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炎上した時に神対応できるかどうかは、疫学的対応を冷静にできるかどうかがポイントらしい

いや、本当にペヤングの炎上対応は神対応でしたよね。

主力製品の販売止めて、工場のラインを刷新するとか、並大抵の覚悟では判断できないと思います。自分が中にいたら、つい、そこまでしなくても。。。と言ってしまいそうですが。
ここまでの対応したから、炎上後に売上が下がるどころか上がる結果になってるんですよね。凄いです。
一方で普通の企業は、炎上すればするほど、中にこもってしまって、身内の論理が先行したり、陰謀論とかを信じてしまい、対応が悪くなってますます延焼しがちな印象があります。
その違いは何だろう、とよく考えることがあるのですが、この記事の中にある疫学的対応、という言葉は興味深いです。
炎上した時ほど、社内も感情的に対応しがちですが、そういう時だからこそ、冷静に、もう1人も犠牲者を出さない、というための最善の選択肢を取れるかどうか。
ここの意識がポイントになる気がします。
そう考えると、過去の炎上対応からの回復が上手かった事例って、日本だとペヤングのまるか食品をはじめ、UCCとか日清食品とか、食品飲料系の会社が多い気がするのも決して偶然ではない気がしてきます。

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