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コオロギせんべいや、コオロギチョコを作る食用コオロギパウダーの売上が急増しているらしい

いやー、分からないものですねぇ。

どうしても感覚的に、コオロギせんべいとか昆虫食とかいうと、なんとなく抵抗感を感じてしまうんですが。

食用コオロギの生産量トップのグリラスは、コオロギパウダーの生産が追いつかないほど売れてるので、生産量を6倍に増やすんだそうです。

日本ではプロテインクライシスはまだまだあまり話題になってない印象ですし、インポッシブルフードとかの植物肉市場もそんなに拡がってない印象があるんですが、コオロギせんべいは日本でも売れてるんですかね。

肉そのものを代替肉にするよりも、こういう粉末でお菓子とかにしちゃった方が意外に日本人は入りやすいということなんでしょうか。

私は全く知らなかったんですが、2020年に無印良品がコオロギせんべいを発売して話題になってたんですねぇ。

この無印がやっている、というのは結構大きいのかもしれないなと思ったりします。

パッケージのメッセージも流石です。

結局人間の食べ物に対する感覚って適当なもんだなとは思っていて。

私自身はまだコオロギせんべいと言われるとひるむ感じありますけど、エビは美味しそうと思うのに、ザリガニは美味しくなさそうとか。
ニワトリは美味しそうなのにカラスは美味しくなさそうとか、結構人の食に対する感覚って、味覚とは違うところにありそうですよね。

昔はイナゴの佃煮がありましたし、子どもの頃からコオロギせんべい食べてたら、きっと気にならない世代が増えるのかなと思ったり。

まぁ、とりあえずものは試しで一度食べてみたいと思います。


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