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日本ではなぜか根本的な問題解決がされずに、ルールがパッチワーク化してくという話

ホントこれなんだよなぁ。


ネット選挙規制なんかもそうでしたけど、日本って、50年前とかに作った法律がそのまま憲法的に変えられずに機能し続けてるケースが多いんですよねぇ。


日本人って、やっぱり国民が自ら決起して法律を変えた経験がないから、どうしても文句言いながらもお上にお任せになりがちなのかなと悲観的に思ったり。
自分も結局そうですが。

本来は政治家が未来に向けてビジョンを示して、それに向けて細かい法律も変えていくべきだと思うんですけど、結局政治家は投票を失いたくないから、変化を嫌がる今の人たちのリクエストを聞くと現状維持が選択されちゃうんですよね。


その結果、軽減税率みたいな、誰がどう聞いても日本の労働生産性へのダメージの方が税収よりもはるかに大きそうな余計なパッチワークのルールばかり作って、本質的な問題解決は全くされない、ということの繰り返しが続いてる気がします。

なんか考えれば考えるほど、息子たちは早めに海外に脱出するのが彼らのためになるんじゃないかと思っちゃうんですけど。
そうは言っても日本が快適すぎて他の国に住むのとか想像できなかったりするんですよねぇ。
ゆでガエルとは、このことなんでしょうか。


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