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「D.U.N.K. Showcase」は、本当に日本の音楽業界の垣根を無くすシンボルになるかも知れない。

なんだかんだ、もう初回の「D.U.N.K. Showcase」が終わってしまいましたね。

Huluでライブの様子を見ることはできるようになるようです。

当然ながら、私は参加者の方々のツイートを眺めていた程度なんですが。
参加していた方々はめちゃめちゃ楽しんでいるのが、ツイートから凄い伝わってきましたし。
歴史的瞬間に立ち会えた方々には、尊敬しかありません。

日テレで放送されている「D.U.N.K」は毎回のんびり見させてもらってますが、MVでは真剣な表情しか見れないアーティストが、事務所の垣根を越えて、ある意味普通の人間として交流している姿を見るのは面白い体験ですよね。

「D.U.N.K.」開始時に明確に提示されていた、音楽の垣根を無くすという宣言が、着実に若いアーティストの間に根付いていくのを目の当たりにしているようで、なんとなくシミジミしています。

もちろん、これまでもテレビ番組とかで一緒になれば、同じような交流はあったんでしょうけど。
「D.U.N.K.」はアーティストの垣根を無くすことを宣言している分、サイファーを一緒にやったり、ボーリングを一緒にやったりと、「友達」になるプロセスが番組自体に組み込まれているのが本当に興味深いです。

ちなみに、個人的にもう一つの「垣根」を壊す可能性を、「D.U.N.K. Showcase」に期待したいのが、ライブにおけるSNSのシェア。
今回の「D.U.N.K. Showcase」では、各日最後の1曲だけはSKY-HIさんから公認で録画OKとされていたようで、たくさんの動画がツイッターにもアップされていたのが象徴的だったように思います

このライブ中のSNSシェア禁止も、1つの垣根だと思うんですよね。

海外だとライブ中のSNSを推奨するアーティストも増えてきている印象ですし、日本でも今回の「D.U.N.K. Showcase」のように曲を限定してSNS投稿OKにするケースも増えてきているようですが。

ライブを会場で体験するという経験は、SNSで動画見たぐらいでは味わえないので、チケット取れなかった人たちがライブを疑似体験できるように、こうしたライブのSNS投稿も、もっと普通になっていくと良いなと妄想する次第です。

今日夜の21時のツイッタースペースの雑談部屋では、この辺の話も雑談したいなと思います。
タイミング合う方は是非どうぞ。


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