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ネット広告が嫌われる時代に ページビュー主義を脱せよ を日経MJに寄稿しました

先日参加した、ブランドサミットで日本アドバタイザーズ協会(JAA)と連携した「今、改めて考える。「生活者に届くコミュニケーション」とは?」というキーノートセッションがあったんですが。

そこでの議論や問題提起が興味深かったので、日経MJのコラムに寄稿してみました。

新聞コラムという関係上、かなりタイトルが強めになっています(汗)
もちろん、ページビューはページビューで重要な指標の1つではあるのですが、やはり最も測定がしやすいし、最も大きな数字になりやすいという意味で、デメリットも大きい指標なのかなと思ったりします。
一時期ネットメディアで、ページ分割を乱発したり、続きを読むを押さないと本文が出てこない、みたいな手法が流行したのも、この影響ですよね。

広告主の協会であるJAAから、こういう問題提起がされるというのは非常に重要だなと思いましたし。
個人的にも、ファンやアンバサダーのクチコミ効果を測定する上で、どうしても量の視点を軸に議論しがちな現状があることを再確認し、改めて反省して質や熱量をいかに測定するかを真剣に考えたいと思った議論でした。

ちなみに、ブランドサミットの内容は基本的にSNS禁止なんですが、この記事だけは個別に許可を取っております、念のため。


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