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ファンに熱量が伝わっているかどうかは、ファンとの「同調率」を見れば分かるはず。

いやー、この講演にはホント勇気をいただきました。

言葉を選ばずにいうと、個人的にはインフルエンサーマーケティングって、一部でフォロワーの多い人にお金を払って宣伝してもらう「広告」になり始めてる印象が強く、値段とかフォロワー数で自動的に決まってるし、広告枠がバナーからタイムラインに移っただけの感覚で実施してる人も増えてる印象だったんですが。

基調講演で長瀬さんがのっけからフォロワー数ではなく熱量を見るべし、と喝破してくれて、そんなに自分は間違ってないのかな、と、とても救われた気がしたのが正直なところです。

この辺の感覚は、さとなおさんがカメラを止めるなを例に話していた拡散よりも感染という話とか、SHOWROOMの前田さんの直接支援の話とかともシンクロしてる気がします。

もちろん、じゃあどう熱量を測るのかというのが超難しいんですが、長瀬さんの話で目からウロコだったのが「同調率」。
本当に好きなら発言も似てくるし、真似もするはず、という視点です。

実際、シャープのアカウントのフォロワーの人はシャープさんのお題にシンクロしてますし、カメラを止めるなの時に、コアファンの人は「カメラを止めるな」ではなく、「カメ止め」と発言してたのとも繋がります。

今年は、このテーマを深掘りして、なんとかアンバサダープログラムの効果測定にもイノベーションを起こしたいです。

ちなみに、この時の速記メモはこちら。


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