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レノファ山口というスポーツチームがある今の山口県の方々が少し羨ましいという話 #renofa

このたび、レノファ山口の小山さんからオファーをいただきまして、レノファ山口さんが実施するnote投稿企画の審査員をさせていただくことになりました。

私自身は、もう長いこと山口に帰省していなくて、今年の春に30年近くぶりに山口に行ったレベルの、なんちゃって山口県民なので、審査員とかさせていただくようなキャラではないんですが(汗)

小山さんには前職時代に大変お世話になりましたし、わざわざnoteで投稿企画を実施していただけるとのことで、微力ながらご協力させていただくことになりました。

せっかくなので、私自身のレノファ山口FCへの思いをここに書いておきたいと思います。

当然のことながら、私自身は高校を卒業して大学で名古屋に移ってしまったので、レノファ山口については、ほぼ存在すら知らない状態が長く続いていた人間です。

レノファ山口について明確に認識したのは、正直、小山さんが代表に就任するというニュースを聞いてからです。

正直、驚きましたし、ちょっと羨ましかったんですよね。
私が山口県に小学三年生の時に転校したとき、山口県にはプロスポーツチームはありませんでした。

まわりには広島カープを応援している人が多かった記憶があります。
でも、いまいち自分は広島は遠いし、身近なチームに思えなかったので、隠れヤクルトファンのまま大人になることになります。

唯一記憶に残っている自分が「山口県民」であることを意識したスポーツ観戦と言えば、あの桑田と清原を擁する最強PL学園と戦った宇部商の甲子園決勝ぐらいでしょうか。

中学校の放課後に教頭室で見てみんなが盛り上がっていた記憶があります。

でも、これ観戦したの、数試合ぐらいですからね。

1年を通して地元のチームを応援するという経験は、当時の私には選択肢がなかったわけです。

そんな中、今年山口県に久しぶりに行く機会があって、山口にいる人たちがレノファ山口について語っているのを飲み会で聞いたときに、率直に「羨ましいな」と思いました。

レノファ山口って、維新百年記念公園にホームスタジアムがあるんですよね。
自分がよく遊んでいた公園にプロスポーツチームのスタジアムがあるとか、未だにピンときてないんですけど、あのただの「公園」だったところが、自分達が応援するプロスポーツチームの「ホームスタジアム」だと思うと、場所に対する思い入れとかもきっと全く違いますよね。

J3からJ2に上がるときとか、きっと関係者は感無量だったんだろうなと思ったり。

私自身、大人になって当時J2だった川崎フロンターレのスタジアムの近くに住んで初めて、ホームスタジアムが近くにあることの感覚や、地元のチームを応援できることの喜びを知りましたが。

それを子どもの頃から味わえる今の山口県の方々が、やっぱりちょっと羨ましいです。

ということで、今回の投稿企画では、そんな山口の皆さんのレノファの思い出を、少しお裾分けしていただけるのを楽しみにしています。

まだnote使ったことがないという山口県の方々にも、是非この機会にnote開設して、レノファ山口への思いを文字にしてみて頂ければ幸いです。

ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。