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プリクラの機械は、今でも毎年進化をし続けているらしい。

これ、面白い話ですよねぇ。

私みたいにプリクラとかほとんどやったことがない世代の人間からすると、「プリクラって昔流行ってたやつだよね」という印象の方が多いと思うんですけど。

実は、ゲームセンターとか行くと今もプリクラコーナーってしっかり健在なんですよね。

スマホで写真撮れるし、加工もできるのに、なんで?とか正直思ってたんですが、この記事の「プリントシールでは体験価値に重きを置いて魅力を伝えていく」というくだりを読んでいろいろと納得してしまいました。

実際、私も息子と遊びに行って観光地にプリクラマシンとかあると、結構撮ったりするんですよね。

当然そこでスマホでも写真は撮ってるんですが、プリクラのシールというアナログな形で思い出が残るということ自体に、やっぱり単なるスマホの中に保存されたデジタルの写真とは違う価値があるのかなと思ったりします。

一方で、ちゃんと動画対応してインスタのストーリーズにアップできるようになってたりもするようです。


それもこれも、この記事に出てくるフリュー株式会社のように、プリクラならではの価値を考え続けている会社があるからなんだろうなと感じてしまいました。
富士フイルムさんのインスタントカメラのチェキが、一時期販売停止になりかけたのに、若い女性向けにターゲットを切り替えることで見事に生まれ変わった逸話を思い出しました。

しかも、フリューさん、ガールズ総合研究所とか作って、様々なリサーチされてるんですよね。
スゴイです。

YouTubeチャンネルのチャンネル名も「ガールズトレンド研究所」ですからね。
コロナ禍で一旦活動停止してるっぽいですが、いろんなテクニック紹介動画もあり、100万回再生超えてる動画もあります。

流行り廃りに右往左往するんじゃなくて、自らトレンドを把握し、作り出そうとする姿勢からは、学べることがたくさんありそうです。



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