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ツイッター中の人10周年振り返りのプレゼン資料を公開しときます。 #LINEでTwitter中の人会

昨日開催された「#LINEでTwitter中の人会」で、ツイッター中の人の10年振り返りのセッションを、ツイッターの杉本さんと一緒に担当させていただきました。

もともとは、LINEの福田さんが、ツイッター中の人の10周年でイベントやろー的な投稿をされていたので、それは参加するしかないと気軽に手を挙げた次第でして。
てっきりツイッター中の人10年選手の同窓会的な集まりなのかなと思っていたら、蓋を開けたら普通に若い人も多くて、完全にツイッター老人会の昔語りを若い人に聞いてもらうという会になってしまいましたが(汗)

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懐かしい面々にも久しぶりにお会いできて、個人的にはとても楽しい1日でした。
参加された皆さんにも何かのヒントがあったことを祈ります。

なお、セッション用に、ツイッター中の人の10年の歴史の振り返りのプレゼン資料を作ったのですが、せっかくなのでこちらでも公開しておきます。
皆さんから提案頂いた出来事をまとめた程度で、そんなにたいした資料じゃないんですが(汗)、エア参加の方も参考にして頂ければ幸いです。

上のスライドの埋め込みが動作しない場合はこちらからPDFをどうぞ

ついでなので、追加でちょっと昔語りをさせて頂くと。
(ここまで読んでくれてる皆さん、ありがとうございます(汗))

昨日、あらためて感じたのは、ツイッターというプラットフォームのおかげで、自分は、今のようにフラットに企業の方々と会話することができるようになったんだったなぁという点。
ツイッター以前は、私自身、「広告主」とか「クライアント」という人達は広告代理店さんの向こうにいる遠い存在、という印象が強かったのが正直なところでした。

もちろん、当時も、色んな企業の方々とブロガーイベントとか何度もさせて頂いて、直接クライアントの方々とお話しする機会は多くなってたんですけど。
やっぱり、お仕事で繋がることの方が多いので、あくまで「仕事の相手」であり、提案する相手という感覚は強かったと記憶してます。

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でも、そこにツイッターがやってきて、「広告主」や「クライアント」の中に、普通に私たちと同じ「ツイッターユーザー」が増えたんですよね。

広告主企業側でブログ書いてる人は、当時まだまだ少なかったと記憶してますが、ツイッターのおかげで、大企業の中にも普通にツイッターをユーザーとして楽しむ人が増え、「中の人」としてツイッターを活用する担当者の人も増え、同じツイッターユーザー同士としてフラットにつながれるようになったのが、ある意味衝撃的だったのをよく覚えてます。

そんな中でも、2010年12月に実施された東急ハンズさんとヴィレッジヴァンガードさんを軸とした「企業アカウント対抗 紅白ネタ合戦」の審査員をさせて頂いたのは本当に良い思い出です。

もちろん、あくまで私は審査員参加なので、ある意味私は外野で、アウェーなんですけど。
メンバーの方々が、暖かく仲間に入れてくれたんですよね。
いやー、あの企画は本当にカオスで楽しかったです。

そんな思い出や思い入れが強かったので、今回は昔語りがいつも以上に激しかったと、ご容赦頂ければ幸いです。

なお、流れでツイッターブームの初期の初期である2010年2月に私がメディア勉強会用に作ったプレゼン資料も発掘したので共有しておきます。
予測を外してるところもあればあってたところもありますが、10年の月日を感じられる味わい深い資料になっております(笑)


昨日のパーティーでも、改めてツイッターというのは企業の業種とか業界とかの壁を越えて、同じ「ツイッターユーザー」という共通項で私たちを結んでくれる不思議なプラットフォームだなと感じました。

もちろん、LINEアカウントとかFacebookページとかYouTubeも似たようなコミュニティはあるとは思うんですけど、企業アカウント同士がコミュニケーションを取ることが難しいので、ツイッターほどフラットにはならないですよね。

だからこそ、今回のツイッター中の人のイベントが、LINEのオフィスで開催されるという事がありえてしまうのかなと、シミジミ感じる今日この頃です。

Twitterの杉本さん、LINEの皆さま、そして参加されたツイッター中の人の皆さま、このたびは貴重な機会を頂き本当にありがとうございましたー。


追伸
弊社のアンバサダーラボ担当になったばかりの吉田が、今回参加されたはずの方々のツイッターアカウント一覧を、頑張って作ってくれましたので、こちらにも共有しておきます。
皆さんが、フォローボタンを一つずつ連打すれば相互フォロー終了です(笑)

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