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Spotifyで重要なのは、「Gacha Pop」や「Tokyo Super Hits!」のようなプレイリストらしい

去年の記事なんですが、興味深かったので忘れないうちにメモ。

私個人は音楽を聴くときにYouTubeミュージックを主に使っているんですが、日本の楽曲が海外に広がる上で最近存在感を増しているのがSpotifyなんですよね。

藤井風さんの「死ぬのがいいわ」が世界でヒットする上でも重要だったのがSpotifyだったみたいですし。
海外と日本で分けたデータを出してくれるので、XGの海外での人気の具合とかが分かるのもありがたいところ。

そんなSpotifyで、新しい曲が多くの人に広がるために重要な役割を果たしているのがプレイリストなんだそうです。

人気のプレイリストの多くはSpotifyが公式に運用してるんですね。
確かに言われてみればnoteも「公式マガジン」という機能があるので、やっぱりプラットフォームは、TikTokのようなAIのレコメンドのパターンと、Spotifyやnoteのように人での編集を入れるパターンが基本なのかなと改めて思ったり。

で、記事にあるGacha Popは「海外にユニークで多様な日本カルチャーを紹介するプレイリスト」として作ったもので、「アニメやゲーム関連曲、ボカロ、ネットカルチャー系などをボーダレスに選曲」してるんだとか。
現時点で26万人がいいねしていて8割は海外なんだとか。

一方で、Tokyo Super Hits!というプレイリストは86万人で、こちらは日本の最新曲トップ50とかになってるようです。

Number_iがSpotifyとコラボしてアメリカ向けのプロモーションに使ってたのはこれでしたよね。

海外のプレイリストは平気で数百万人登録とかなので、この辺が日本と海外の違いにはなってそうです。

特にYouTubeやSpotifyは再生数が表示される仕組みがあるので、海外の人からも人気が可視化されるのが重要なポイントになりますよね。

日本独自の音楽配信サービスにも頑張ってほしいとは思うんですが、日本のアーティストの海外でのランクアップへの貢献度を考えると、日本でSpotifyユーザーが増えて、こういうプレイリストの登録者が増えることも案外大事だったりするのかなと思ったりする今日この頃です。


なお、今日の雑談部屋「ミライカフェ」は、13時開始です。
タイミング合う方は是非どうぞ。


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