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奈良の「あみもの工房Sheepl」に学ぶ、SNSを組み合わせて使うのが当然の時代

いやー、この事例は凄いですね。

noteの人間なのに恥ずかしながら、企業がここまでちゃんとnoteのメンバーシップを有料で活用頂いているというのを、初めてこの記事で知ったんですが(汗)

この記事で紹介されている奈良の「あみもの工房Sheepl」さんはとにかくSNSの組み合わせ方が凄いです。

お店の開店が2016年。

で、2018年からはじめたYouTubeが4万人登録。
編み方のノウハウや技などを公開。

Instagramはファンとの交流のために開始して、写真もアップしてますがメインに使っているのはライブ配信。

Twitterは拡散が主目的で、販売情報やイベントを告知。

noteは昨年に2月から開始していただいたみたいですが、すでにメンバーシップにも挑戦中。
100円という有料なのに200人以上が参加。

さらにはなんとオンラインでの双方向のコミュニケーションをリアルタイムで行うためにDiscordまで使っているんだとか。

ここまで複数のSNSやツールを組みあせているので、さぞかし大きな会社なのかと思いきや「奈良県の近鉄奈良駅前に小さな店をopen」している会社さんみたいですから、そんなに人数が大勢いるわけではなさそうです。
(※追記:なんと代表と社員さんの2人だけだそうです)

でも、数々の施策からあみものが好きでその魅力を多くの人に拡げたいという雰囲気が伝わってきますよね。

ついつい「オウンドメディア」っていうと、大企業が使う手段のように聞こえてしまうと思いますが、オンライン上での接客をオウンドメディア上で可能な限り実施しようとするとこういう凄いことになるんだなという非常に良いケースだなと思いました。

明日のオウンドメディアカンファレンスでも事例として勝手に紹介させていただこうと思います(笑)



なお、冒頭の記事は会員限定記事なので24時間限定で読めるリンクはこちら。

noteもDiscordもフル活用 奈良発、編み物店のすごいファン施策:日経クロストレンド(この記事は2022年10月26日 23:08まで無料で読めます) https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/casestudy/00012/01041/?gift=F3Rany%252BWKrl3RaW0mj%252BPbNsgCOU4VaMprZF6VkJWzOo%253D&n_cid=nbpnxr_gift


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