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日本の書店の未来にとって、誠品生活日本橋は一筋の光明となるか

これは面白い。


誠品書店と誠品生活日本橋店については、ガイアの夜明けでガッツリ特集されてて気になってたんですが、こういう背景の書店なんですね。

書店をただ本を販売する場所ではなく、書店を中心とした文化圏を創造するというのが興味深いです。
「場の精神性」というキーワードが深いですよね。


創業店の開業は1989年と意外に最近で、ネットの普及とともに店舗が減りつつある日本の書店とは対照的にビジネスを伸ばしているというから凄いです。

私自身も昔からアポの合間とか、飲み会の前の空き時間とかは、書店を延々とうろうろしてるのが好きなタイプでしたが、座って本を読めるというのは斬新すぎますよね。

一方で本をのんびり楽しめるという意味では日本は図書館がそこら中にあるのが書店にとってライバル構造になってる気もするんですが、誠品書店の内装の一つ一つにこだわるアプローチが、そこも乗り越えて日本に普及するのかは気になるところです。
とにもかくにも、まずは誠品生活日本橋店に行ってみないと話になりませんね。


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