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VTuberとのコラボで、志摩スペイン村の来場者数が倍増する時代になっているらしい。

いやー、凄い時代ですよねぇ。

志摩スペイン村が、VTuberの「周央サンゴ」さんとコラボをした結果、「2月〜3月の来場者数は23万6000人(前年比約1.9倍)。サンゴさんが「世界一うまい」と紹介したチュロスは一日平均で1000本(例年の約33倍)という驚異の売り上げを記録」したそうです。

まぁ、チュロスの売り上げが例年の約33倍というのは、例年が売れてなかったのかなと思えるレベルですが、来場者数が前年の約2倍って凄いですよね。

シンプルに言うと23万6000人のうち11万人ぐらいはコラボ効果なわけで、全国から11万人を動員できるコラボって、普通のアニメのコラボとかでもなかなか無い気がします。

コラボの背景については、記事の中に非常に詳しく説明されているのでそちらを読んでいただければと思いますが、やはりもともと「周央サンゴ」さんが志摩スペイン村のファンで、自発的にお勧めしていたからこそ、ファンも本気でついてきたというのがポイントのようです。

自発的にライブ配信でお勧めしているときに、「志摩スペイン村」がトレンド入りするとか凄いですよね。

VTuberの影響力って、本当にハンパないんだなと思い知らされます。

ある意味アニメとかマンガのコラボと違って、VTuberとのコラボって、VTuber自身の好き嫌いが明確にある分、本当に好きなものであればコラボの影響力も高くなるというのが良く分かる事例ですね。

普通のアニメのキャラクターだと、こんなに本気でおしてくれないですもんねぇ。

にじさんじでは、既に海外向けにもVTuber事業を着々と広げていますが、これからこうしたVTuberが海外向けにも日本をプッシュしてくれると、間違いなくインバウンドの旅行者が加速する効果がありそうで楽しみです。


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