見出し画像

米津玄師さんと「チェンソーマン」の快挙が、日本の音楽をさらに米国で広めてくれることを期待したい

これは素晴らしい快挙ですね。

米津さんが日本人で初めて全米レコード協会が選ぶ、今年を代表するアーティストに選出されたそうです。

実際、米津玄師さんの楽曲は海外でも人気が高く、音楽配信サービスのSpotifyによる「海外で最も再生された国内のアーティスト」のランキングでもYOASOBIや藤井風さんに続いて4位に入っていました。

米津さんもコメントされているように、今回の快挙には間違いなくマンガ「チェンソーマン」の米国における人気があるはず。

「チェンソーマン」は、2022年の米国で最も売れた単行本になっており、その影響もあり、米津玄師さんがアニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマとして書き下ろした「KICK BACK」が、“史上初の全編日本語トラック”としてゴールド認定されているんですよね。

米津さんが「KICK BACK」を公開する際に、非常に丁寧にコラボをしていたのが印象的でしたが、それが明らかに結果につながったように思います。

SpotifyやYouTubeのような音楽配信サービスでは、レコメンドによって米津さんの関連楽曲はもちろん、他の日本人アーティストの楽曲も聴かれるチャンスが増えているはずですので、来年はさらに日本人による日本語楽曲が世界で聴かれるチャンスが広がりそうです。

現在アメリカでヒットしている「君たちはどう生きるか」の主題歌も米津さんですから、ちょっと期待しちゃいますよね。


なお、次回の雑談部屋「ミライカフェ」は、火曜日の21時にZ世代のK-POP推し活についての公開インタビューをさせていただく予定です。
タイミング合う方は是非どうぞ。

ここから先は

0字

ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。