見出し画像

人型ロボットのPepperは、すでに1000校以上で教材として活躍している模様

これは良い話ですねぇ。

人型ロボット「Pepper」ですが、生産を一時停止というニュースが誤解を生んで、終わった感がでてしまった面もあるようですが、実はプログラミング教材として活躍してるようです。

すでに1000校で4万回の授業が実施されているというからスゴイです。

小学校はプログラミング教育必修化ですもんね。
せっかくプログラミング学ぶなら、Pepperみたいに実際に動くロボットの操作覚えた方が楽しそうですし、ちゃんと教師用の指導書が用意されているのが素晴らしいです。

しかもSTREAMチャレンジというタイトルで、社会課題をプログラミングで解決するコンテストをやっているのが、さらに素敵なポイント。

昨年の最優秀賞は武雄市立橘小学校の「Pepperと一緒にごみ拾い大作戦」だそうで。
6年生がパワポを使いこなしてプレゼンされてるのも、昭和世代の人間としては衝撃的なんですが。

ごみ拾いをしたらそれをペッパーのタッチパネルで申告、そうするとペッパーがその人の名前を呼んでくれるというというプログラムをちゃんと作ってるのがスゴイです。

こういう教育を受けた世代から、社会問題を解決する次の世代が育ってくるかと思うと、ちょっと未来に希望が感じられるなと思えたニュースでした。

なお、冒頭の記事は有料会員向けの記事なので、24時間無料で読めるリンクはこちらをどうぞ。

Pepperは子供たちのアイドルに? プログラミング教材として活躍:日経クロストレンド(この記事は2021年11月6日 11:19まで無料で読めます) https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00545/00004/?gift=0ISjHk%252FKGq7QRI7LrOoE%252Beh0YCnXAgC0gWR2eR5sjYE%253D&n_cid=nbpnxr_gift



ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。