見出し画像

TVerがシーンシェア機能や倍速再生機能を身に付け、確実に進化を遂げてるらしい

なるほどなぁ。
日本のテレビのデジタル化において、TVerは間違いなく重要な役割を担ってますよねぇ。

特に日本はテレビ局各局が強い関係で、記事にもあるように日本テレビの「Hulu」、TBS、テレビ東京らの「Paravi」、テレビ朝日の「TELASA」、フジテレビの「FOD」と乱立してしまっているのが、気になるところ。

1つに統合したら消費者からも分かりやすいし、事業としても強くなるはずなのに、乱立して過当競争になった結果、海外のプレイヤーに市場を持って行かれるというのは、PCとかスマホとかでも繰り返されてきた歴史なので、企業横断で運営されているTVerに個人的には一番注目しています。

特に今回のオリンピックにおけるgorin.jpは凄い頑張ってる印象有りますよね。
一方でNHKがライバルになってしまうのも難しいところではあると思いますが。

個人的には最初の記事に紹介されている「シーンシェア」の機能に注目してます。
この記事で私も初めて知ったんですが、短い動画に慣れている世代にとっても、動画の一番最初からではなく、ポイントになるシーンにいきなり飛べるのは重要な機能になるはず。

試しに孤独のグルメの途中リンクを貼ってみました。

これで、OGPとかがもう少しピンポイントだというのが分かりやすくなると、さらに面白くなりそうな気がします。
(そのシーンの動画とか画像とかだとネタバレリスクとか、著作権処理とか難しそうですが・・・)

個人的にはTVerが登録無しで利用できるのが画期的だなと思いつつも、長い目で見るとユーザー登録機能があった方が良いんじゃないかなと思っていたりするんですが。
その辺も、今後、どう変わっていくのか注目しています。



ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。