これは面白い視点。

日本の大企業の話を聞いてると、ついついサブスクリプションに転換する上でも、従来通りの原価をいかに回収するかという視点で料金設定をしている印象が強いですが。

記事にあるように利用者側の視点に立った料金設定で、モノ消費からコト消費にパラダイムシフトできるかどうかが、ポイントになる気はします。

ネットフリックスみたいに動画コンテンツ自体の見放題に月額課金してもらえるとわかりやすいですが、一方でAmazonプライムビデオみたいに、そもそもECの手数料とか他の収入がある上で、サブスクリプションも組み合わせるのは、同じサービスを提供しててもビジネスモデルとか意味が全く違いますよね。

料金モデル自体も業界の常識を疑ってみると意外にイノベーションの種があるわけで、ややこしいけど、面白い時代になった気はします。