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LINEは、福岡で本格的にインフラになる実験を積み上げている模様

なるほどなー、これはサスガLINE。

行政や自治体と連携すると、幅広い世代に認識されるし、何よりお墨付き感が凄いですよね。

個人的にも、昔からずっとLINE Payとメルペイが本命と思ってて、その理由はアプリを使う理由があるから、の1点なんですが。
この福岡市の事例は未来像の1つとしてわかりやすいですね。

もちろん、最終的に決済サービスとしての競争においては他のサービスを選択される可能性もありますが。
こうやってインフラとしてのユーザーエクスペリエンスの全体を設計できると、ポイント還元とかで無理やり使わせるんじゃなくて、その流れの中で普通に選択される存在になれる可能性がLINEにはある気がします。

LINEは福岡に別会社を作ってるのが大きいんでしょうか。

特に個人的に記憶に新しいのは、日本において東日本大震災の時にツイッターがインフラとして使われたことで、その後行政や自治体が一斉にツイッターアカウントを開設した流れ。
あの後広告業界ではfacebookブームが来て、ツイッターは終わった扱いされたんですが、実際には地道に日本人の生活に浸透していったんですよね。

そういう意味でも、こういう日本の社会インフラ自体に入り込んで、普通に使われる存在になろうとするLINEのアプローチには、ある意味中の人達の覚悟を感じます。



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