これは、ちょっと注目ですよね。

日本においては、ラジオを中心に音声配信サービスがあまり儲からないサービスというイメージが強い方が少なくないと思いますが、米国ではネットを通じて音声コンテンツも裾野が広がり、様々な新しいビジネスモデルが生まれています。

日本でも同じ可能性はあるんだと思うんですが、なかなか広告主がラジオに興味を持たなかったりと、苦労している面は強い模様。

ただ、ラジオ好きな人って本当にラジオが好きですからね。

日本でも、グロービスの堀さんが、茨城放送の筆頭株主になって新しいことにいろいろ挑戦されています。

特に茨城放送で言うと、Lucky Fesという新しいフェスを立ち上げることに成功したのが非常に印象的でしたよね。

クロスFMについても、堀江さんのことですから、おそらく単純に今の形のラジオ局を維持するための経営をするはずはないですので、既存の業界の人が驚くような新しい取り組みを目にすることができると思います。

特に、堀江さんといえば地方創生に力を入れているのでも有名ですし、丁度今週別府の温泉フェスを開催するのが話題になってますよね。

堀江さんが、地域に密着したラジオならではの新しいアプローチに挑戦し、新しいビジネスモデルを生み出されるのは間違いないと思いますし、その挑戦は、多くの地方ラジオ局はもちろん、新聞やテレビなど地域メディアにとって参考になる取り組みになりそうです。