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ラーメンが本格的に日本人の国民食になったのは、21世紀からの出来事だったって知ってました?

データの分析って本当に面白いですよねぇ。

日経クロストレンドに、食の嗜好が30年でどう変わっているかという博報堂生活総合研究所の生活定点調査のレポートが載っています。

会員限定記事なので、面白い部分は後半の会員しか読めない部分にあるんですが、1つだけグラフをコピペさせていただいて個人的に印象的だったところを紹介すると、ヘッダー画像に入れたラーメンの変化です。


個人的にもラーメン好きで、アポとかの合間にちょいちょいラーメン屋に寄ってはRettyにメモを取るというのが個人的な外食スタイルになってます。
ちなみに、丁度昨日も、音楽事業協会さんのイベント後に寄った、ふぐだしの珍しいラーメン屋さんがこちら。

でも、冷静に振り返ると、私もそんなに子どもの頃はラーメン好きじゃなかったんですよね。
あんまり美味しいラーメン屋さんとかなかったですし。

データを振り返ると、見事にラーメンって1992年はトップ10圏外なんですよね。
それが2002年に6ポイント以上アップして一気に4位に入り、2012年に更に4ポイント近くアップしてトップ3に入り込むという。

私自身も、ラーメンに凝り出したのはそれこそ社会人になってしばらくしてからの、この15年ぐらいな気がしますから、世の中の流れに乗っていたんだなぁとシミジミしてしまいました。

SPAの記事によると、ラーメンブームのきっかけは96年組からだそうです。

自分の中ではラーメンは昔から好きだったとか何となく思い込んでましたからね。
こうやってデータで冷静に振り返ると、自分の記憶がいかに曖昧だったかを思い知らされます。

一方で、うどん・そばが入れ替わるようにトップ10圏外に落ちるというのが非常に象徴的ですよね。
やはり人類における麺類のシェアは変わらないと言うことなのでしょうか。

なお、本日13時に、日経クロストレンド副編集長の森岡さんにご協力いただいて、ツイッタースペースで、この記事の後半を深掘りする予定ですので、ご興味がある方は是非どうぞ。

また、上記記事は会員限定ですが、24時間無料で読めるギフトリンクはこちらからどうぞ。

データで見る「好きな料理」30年史 ラーメンが“食った”料理は?:日経クロストレンド(この記事は2023年1月13日 23:35まで無料で読めます) https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00401/00036/?gift=lQuc76gndicSxwxEDbQibUILFtlZn9x4fXf3HduxZqs%253D&n_cid=nbpnxr_gift


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