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大坂なおみ選手のボイコットに、警察官による黒人暴行問題の深刻さを痛感

これは凄い決断ですよね・・・

スポーツと政治を結びつけるなとか、こういう状況だからこそプレイした方が良いとか、いろんな意見はあると思いますけど。

半年ぶりの試合で、逆転勝ちで勝ち取った準決勝に出ないという判断が、アスリートにとっていかに重いかを考えると、本当に凄いと思います。

しかも、一週間前は「大会が開催されて幸せ」って発言してるんですよ。

当然、優勝したいはずで。
テニスの試合をしたいはずで。

でも、だからこそのボイコットなんだろうと思います。


日本にいると、どうしてもピンときませんが、それぐらいアメリカにおける警察官の黒人への暴行や銃撃の問題は、今臨界点を迎えているということなんだと思います。

私自身、ここ最近Netflixでその手のドキュメンタリーばかり見ているから、影響されすぎているのはあるんですが。

日本人による外国人差別が同じ轍を踏まないようにするためにも、アメリカの黒人差別問題は、この機会に学んでおくことをオススメしたいと思います。





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