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実はメーカーにとっての旗艦店の重要性は、これから、より増していくのかもしれない

これは興味深いニュース。

私自身は化粧品にまったく興味がない人間ですが、なんか記事を読んでいる限りお店と言うよりは、エンターテイメントパークっぽいですよね。

リストバンドつけてお店回るとか、これディズニーランドですよ。

個人的な旗艦店の体験としてのシンボルは、やっぱりナイキでしょうか。

アメリカに言ったときに、荷物になるから別に買うつもりないのにナイキのお店に寄った記憶がありますが。
その時の記憶とかブランド体験として残るんですよね。

メーカーが旗艦店を作る流れは、アップルがアップルストアを作るようになった頃から加速している印象がありますが、ブランド体験の頂点としての体験がそのお客さんにとっての軸になる可能性は十分あるわけで。

この地下のエリアとか、とても気になります。

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あくまでこの資生堂さんの旗艦店は、オリンピック向けに開設したものが、コロナ禍で位置づけが大きく変わってしまったもののようですが。
今後買うだけならますますオンラインで済むことが明確になるわけで、実はむしろ、今後旗艦店における体験の重要性は増してくる気もします。

で、1社で旗艦店を作るのが難しいD2C系のメーカーは、B8taみたいな世界観が維持できる店舗に自分達のお店を構えるようになるのかも。

なかなか、今後が気になるニュースです。



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