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中国のインフルエンサーの収入は、広告費中心ではなく、ファンが買う際の成果報酬が9割らしい

これはタイムリー。


黄さんの中国のインフルエンサーは「広告費も安くはないけど、それでも売上の10%くらいしかなくて、残りの90%は自分のファンが買ってくれた成果報酬から得ている。そうなると、インフルエンサーはファンの信頼を失うわけにはいかないんです。」というのがポイントですよね。

日本だとインスタがインフルエンサービジネスの中心だから、サイトへのリンクも貼れないし、反響の測定が難しいから、露出数とか、いいね数だけ見て、ステマでも良いと広告主が騙されちゃうんだけど。
中国のインフルエンサーは、広告ではなくファンからの売上が重要だから「中国では、そういうウソをつく人は生き残れない」というのは、とても印象的。

もちろん、関係者に聞いた話だと中国の方がステマ的な倫理基準は曖昧だと聞きましたが、ポイントはこのウソをつく人は最終的に生き残れないというとこですよね。
NHKのねほりんぱほりんでインフルエンサー特集をやってて、どう話聞いてもエセインフルエンサーにしか聞こえない金儲け目当ての発言ばかりで、もはやインスタのインフルエンサービジネスに絶望しか感じませんでしたが。

長い目で見ると彼女達はやっぱり生き残れなくて、嵐とかダルビッシュとか本当のインフルエンサーの時代が来るんだろうな、と思いたい今日この頃。

ちなみに、TikTokに関しては、やまもとさんがこんな記事を書いててこちらも気になるところです。

いずれにしても、TikTokが今後ネットの話題の中心の一社になってきそうですね。。。



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