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若い世代にとっては「消費」という行為自体の意味が変わってきてる気がする。

これは面白い視点。

ちょっと記事タイトルと記事のメインの趣旨がズレてて、少し驚きましたし、若者がググらないのは時間だけの問題じゃない気もしますが。

副題の、消費者が求めるのは「便利さ」より「時間」、という変化は個人的にも納得感高いです。

SHOWROOMの前田さんが以前、現在は、可処分所得の奪い合いから、可処分時間の奪い合いにシフトしてて、さらには可処分精神の奪い合いに変わるという予言をされてたのが記憶に残ってます。

私のような昭和の世代と、最近の若い世代だと明らかに「消費」という行為の価値とか意味が大きく変わってる気がします。

何しろネット以前は何を買うにも、たいして事前情報がなかったので、とにかく買ってみないと良さが分からない時代でしたし。
趣味にしても、暇つぶしにしても、テレビを見る行為以外は大抵お金がかかるのが当然だったのが。

今はお金無くてもスマホさえあれば、ずっとゲームも動画も見放題ですからね。
スマホゲームの課金にしても、無課金でも楽しめるゲームでの課金は時間を買ってる印象が凄いあります。

私なんかはタダでプレイできるのに、何でわざわざ課金するのとか思っちゃうわけですが。

そういう意味でも日本の製造業は早く「モノづくり」という意識から脱却しないと、若い世代の消費の選択肢に入ってこなくなるリスクは高くなってる気はします。

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