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久保建英選手の目線の高さに、若い頃の海外経験の大事さを感じる。

いやー、ホント久保建英選手は完璧な選手に見えますよね。


サッカー選手としての完成度の高さはもちろんなんですが、スペイン語で記者会見をこなす語学力に、記者会見での落ち着いたコメントの数々。

年齢と実力を考えたら、ある意味勘違いしてても良さそうな年頃な訳ですが、やはり子供の頃にスペインに渡って文字通り多様な環境を実体験しているからこそのバランス感覚が目に見えて感じられるのがすごいです。

自分も人のこと言えませんが、やっぱり日本人って、いつか海外に出ていきたいと思ってても、その時が来るまで語学の勉強を真剣にやらないケースが多いですよね。

本田選手が、とにかく若い時に海外を経験すべきだと強く言ってたのが印象的でしたが、実力ある選手が突然の海外からのオファーで慌てて英語の勉強しても足りなくて悔しい思いをする、のを考えると改めて正しいアドバイスだなと思います。

これってビジネスマンも同じですよね。
私もNTT時代に人事に、海外に行きたいとか留学したいとか典型的な新入社員面接リクエストをしていた記憶がありますが、じゃあ英語の勉強真剣にしてたかと言われるとしてないんですよね。

子供の頃に目線を高く持てるような環境を体験するのは本当に大事だなと思います。



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