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テレビで中継されないW杯出場決定試合が終わって感じること。

いやぁ、とりあえずサッカーのW杯出場決まって良かったですねぇ。

正直、現在の日本代表の体制にはいろいろと過去の歴史でもやもやが溜まってしまっていて、素直に応援できない自分がいたんですが。
やっぱり、W杯で日本の試合が見れないのは寂しすぎますからね。

厳しい状況から連勝を重ねた選手達には本当に感謝です。

特にフロンターレサポーターとしては、山根選手から三苫選手への折り返しからのゴールは大満足でした。

ただ、今回あらためて感じたのは、W杯予選が地上波で無料で放送されていることの重要さ。

私が気づかなかっただけかもしれませんが、テレビでもW杯予選自体がそれほど話題になってなかった気がするんですよね。
今までだったら、直前になったら「絶対に負けられない戦い」とか散々事前告知がされていた印象がありますし。

今回DAZNとしては当然ながら過去最高の視聴数を叩き出したようですが、その数値は公開されておらず。

ラジオ放送においても、唯一の無料中継をしていたニッポン放送が最高シェアの70.17%を叩き出したそうですが、あくまで視聴率ではなくラジコのシェアですから、当然と言えば当然で、これも視聴者数は不明です。

今回は試合時間も良い時間だったから、テレビだったら相当の視聴率になったでしょうけど、今回は過去のW杯進出決定の中でも最も日本が静かな試合だったように思います。

個人的には、あのサッカーのW杯予選や本選は、サッカー知らない人もなんだかしらないけどとりあえずお祭りとして盛り上がる、というあの雰囲気が好きなんだな、とあらためて感じる1日でした。

DAZNのおかげで、スポーツ中継のデジタル化が一気に進んで、ツイッターとかでもリプレイ動画がすぐ見れるようになったのは本当にありがたいし、感謝しかないんですけど。
やっぱり、W杯は無料でも見られるようになってほしいです。

そういう意味で、カタール大会の全試合の無料中継獲得に貢献してくれたアベマと藤田さんにはあらためて感謝しかないですね。

是非4年後の予選もアベマにがんばってもらえるよう、カタール大会で大成功を収めてほしいとあらためて思います。



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