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面白法人カヤックに学ぶ、リアルならではのオフィスの価値

これは流石カヤックの柳澤さんならでは。


そもそもカヤックって、地方のベンチャーもこぞって東京進出してた頃から、鎌倉本社の方針をぶらすことなく淡々と続けて来られてますし、今、鎌倉で職住近接が実現できているからこそ、あえての出社推奨ですよね。

都心の企業が満員電車通勤前提で同じことを言うと、昭和の企業感満載ですが、鎌倉で職住近接が実現できてるカヤックがこれを言うのは、これからの企業のあり方の一つとして納得感あります。

特に個人的に同意なのは、オンラインだと抜け落ちる情報がある、というくだり。
チャットツールとか導入されると、それはそれで楽だから何でもかんでもチャットで済まそうとしがちなんですが、文字のコミュニケーションって、めちゃ難しいので、それだけだとどこかで行き詰まりがちなんですよね。

一度顔をあわせて話すだけで、誤解が一気に解消して話が進む、とか、良くあります。

ただ、逆に言うとこれからはリアルを重視できるかどうかは、ある意味贅沢な選択肢になっていく可能性はありますね。
カヤックのオフィスのように三密回避のオフィスにすれば、当然一人当たりのコストは上がってくるわけで。

どのあたりが最適なバランスになるのか、これから全ての企業が模索することになりそうです。


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